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なんでこーいうギャグがジャンプにはないのかな‥?

お坊サンバ!2巻
サンデーコミックス・飯島浩介


あらすじ不要、坊主がえらい坊主時代、小坊主のチワ丸が全国にちらばった数珠を集める‥ように見えて不条理と卑怯な先制パンチを繰り出すギャグマンガです。


チワ丸(表紙中心)がボケて、両隣のキャラがしっかり突っ込むまっとうなギャグ。
ツッコミのレベルの高さはもて王の阿久津とほとんど同じです。これに比べたらワンパターンなツッコミしかできない新八・盾なんか足元にも及ばない(そういや盾ってツッコミも会話もみんな独り言‥)。
ネタも時事ネタ・マンガのパクり・ちょっとシニカルなものまであり、ぎっしり笑えます。


今回はチワ丸の「ライバル」を名乗るエリート(やっぱり坊主・じいやつき)が少年マンガのライバル王道を突っ走って来ますが、チワ丸はまったくシカトこいてるのが見ていて気持ちいいです。

ちょっとだけ長いバトルの回がありました。

敵が「これ以上先には進ませんぞ!はたして倒していけるかな。のべ4万人弱いる弟子達を!」と言うと、
「そんなにいたらこのシリーズが終わるのに何年かかると思ってんだ!」と容赦ないキック!


あー‥これぞサンデー。
サンデーはこうでなくちゃ。
昔美神さんで「最初は10%だ。10%の力だけで倒して‥」と敵が言ってる間にぶちのめされるというシーンがあったわけで。
ジャンプを裏で突っ込む側でいてほしいのに、今はジャンプの真似ばっかり。かろうじてお坊サンバが生き残っているんです。

ジャンプのギャグがつまらないと思ったらコレです。ただ古いネタが多いのでティーンな人にはオススメしません。


そしてやっぱり作者近影、イケメンなんだよな‥


あと、サンデーに限らず小学館のマンガは、台詞の最後に必ず「。」が付くんです。真面目だなあ。