いやあ長かった‥!
烏有さんに薦められ、しかし16巻大人買いするのも難しい。頑張っていろんなとこから古本を買ってきました。17日にはもう新刊が出るっ!
★あらすじ★
長崎の佐世保で海上保安庁の潜水士になったばかりの神林兵悟20歳。おばかさんだけど困難に立ち向かい人命を救助することに自分を投げうつ事が出来てしまうキラキラまっすぐな性少年!(笑)。海で船に揺られる仕事ですがちゃんと彼女だって欲しいし童貞も卒業したい!
‥しかし、兵悟たちの手に負えない海難事故発生。万事休すと思った時に空からオレンジの制服が舞い降りる。
彼等は「トッキュー」、海上保安庁が手に負えない事故を羽田から空駆け、人並み外れた技術と体力で解決するレスキュー部隊。その時出会った隊長・真田のすごさを目の当たりにした兵悟は、トッキューを目指すべく走り出す!
お仕事漫画。原作者さんは「海猿」を書いた人でもあり、海を守る男達の姿がリアルに描写されています。
作画は久保ミツロウ先生。実は女性。なかよし投稿歴あり。人物の書き方がリアルにごついのに、女性特有のしなやかさがあり、ひぐち先生と同じくヘンなとこでキャラのディテールが露呈したりするので、トッキューのキャラクターは「萌え」の対象にとらえられ、振りがアニメになる前はコミケのスペース数がほぼ同じくらいだったという女性に人気のある漫画です。
振りが好きだとトッキューも好きな方が多く、前から読まなきゃとは思っていたんですが‥ああ、萌える。
で、「海上保安庁ってナニ?自衛隊じゃないの?」と思いますよね。
消防士の海版と考えた方が早い。119番すれば消防車がやって来て、118番すれば船がやってきます。
海上保安庁にトッキューがいて、消防庁にはレスキュー隊がいます。両方制服はオレンジ!
‥と、ここまで書くとサンデー「め組の大吾」を連想される方もいるかもしれません。大吾も最初は消防士として働いていますが、レスキュー隊に出会い、一気にオレンジを目指していきますよね。
大吾と兵悟は性格はよく似ています。人命優先、そのためには自分がおざなりになることも多く、だけどそのために救われる命が出てくる。
しかし大吾は「野性のカン」みたいなもので要救助者の居場所を突き止める。そしてその人並みはずれたカンと体力と運がめげることなくヒーローとして最終回を迎えてしまいました。死人‥出さなかったんですよ。
一方兵悟にもとんでもない視力と「カン」みたいなものはありますが実は幼少泳げなかったり、ヘリからロープで下りるのに動けなくなったり‥体力はあるけど求められるものはその何百倍で、へとへとで動けなくなったりもします。
そして、無鉄砲に動いて成功するのが少年漫画の王道ですが、力尽きて真田に助けられた時に「俺にはお前が要救助者に見える」と足手まとい宣告をされてしまう。兵悟は自重する能力も身につけていきます。後輩にも同じ事を伝えるように‥。これがプロのリアルですよね。だからなすすべなく船の沈没と犠牲者をながめるしかなかったりもします。
失敗もして、自分の能力のなさに絶望したりする。明るい兵悟でも立ち止まる。明るいキャラクターが落ち込む時、こちらはドキリとします。
あと、大吾は性欲がすっぽり抜けていて二人の女性に愛されていたのにまったく鈍感でしたが、兵悟はユリちゃんという女の子‥以外にも妄想を抱き、童貞であることに苦しみ、先輩にはせっつかれるし同期とも童貞トークをする‥そりゃハタチだもん当たり前ですよ。
マガジンは少年誌と青年誌の両側が見える雑誌で、主人公は必ず「童貞」で、ものすごい女の子に貪欲、それが引きがねになるギャグも多く、自分はそういうとこが好きです。
ジャンプとサンデーでは主人公はそんなこと思っちゃいけないみたいです。「とらぶる」などの恋愛もの以外では「もしやお前達は‥がついていないのか」と問い質したくなるくらい女の子にドライ。
もしマガジンみたいにサカっていたら、腐女子が逃げますからね‥始終日●谷やヒ●リや跡●様、神●やラ●がサカってたら嫌ですよね。唯一銀魂はそれが自由か‥銀魂だと「童貞」どうのこうの出てきますが、他の漫画ではタブーですよね。童貞だと格好悪いけどそうじゃなかったらそれも困る‥うやむやですね。
作者は女性なのに、そんな男子の「格好悪さ」「しょうもなさ」を書き切るところがあります。普段は人命を守る公務員なのに日常とのギャップの面白さがいい。結婚式の余興で全身タイツだったり‥真田さんは完璧な人ですが、やはり抜けているところもあり、それを見ると「萌え」ます。
田島がいきなり「オ●ニー忘れた!」と言うのと同じです。振りのキャラもモモカンの胸が気になったりルリちゃんが気になったりしますよね。
講談社が最近おもしろいと思うのはそういう部分かなあ‥?
ヒーローだけど悩む、体は傷つく。犠牲者だって出てしまう。性欲は断ち切れない。だからこそのドラマがあります。だから兵悟たちはがんばる。その勇姿は眩しいです。
振りを読んでいる人、超おすすめ。ジャンプに飽きた人、超おすすめです。あとBLリーマンもの・マッチョものが好きな人も是非。
まだ書き切れない部分があります。次は兵悟とライバルのメグルについて書きたいと思います。
烏有さんに薦められ、しかし16巻大人買いするのも難しい。頑張っていろんなとこから古本を買ってきました。17日にはもう新刊が出るっ!
★あらすじ★
長崎の佐世保で海上保安庁の潜水士になったばかりの神林兵悟20歳。おばかさんだけど困難に立ち向かい人命を救助することに自分を投げうつ事が出来てしまうキラキラまっすぐな性少年!(笑)。海で船に揺られる仕事ですがちゃんと彼女だって欲しいし童貞も卒業したい!
‥しかし、兵悟たちの手に負えない海難事故発生。万事休すと思った時に空からオレンジの制服が舞い降りる。
彼等は「トッキュー」、海上保安庁が手に負えない事故を羽田から空駆け、人並み外れた技術と体力で解決するレスキュー部隊。その時出会った隊長・真田のすごさを目の当たりにした兵悟は、トッキューを目指すべく走り出す!
お仕事漫画。原作者さんは「海猿」を書いた人でもあり、海を守る男達の姿がリアルに描写されています。
作画は久保ミツロウ先生。実は女性。なかよし投稿歴あり。人物の書き方がリアルにごついのに、女性特有のしなやかさがあり、ひぐち先生と同じくヘンなとこでキャラのディテールが露呈したりするので、トッキューのキャラクターは「萌え」の対象にとらえられ、振りがアニメになる前はコミケのスペース数がほぼ同じくらいだったという女性に人気のある漫画です。
振りが好きだとトッキューも好きな方が多く、前から読まなきゃとは思っていたんですが‥ああ、萌える。
で、「海上保安庁ってナニ?自衛隊じゃないの?」と思いますよね。
消防士の海版と考えた方が早い。119番すれば消防車がやって来て、118番すれば船がやってきます。
海上保安庁にトッキューがいて、消防庁にはレスキュー隊がいます。両方制服はオレンジ!
‥と、ここまで書くとサンデー「め組の大吾」を連想される方もいるかもしれません。大吾も最初は消防士として働いていますが、レスキュー隊に出会い、一気にオレンジを目指していきますよね。
大吾と兵悟は性格はよく似ています。人命優先、そのためには自分がおざなりになることも多く、だけどそのために救われる命が出てくる。
しかし大吾は「野性のカン」みたいなもので要救助者の居場所を突き止める。そしてその人並みはずれたカンと体力と運がめげることなくヒーローとして最終回を迎えてしまいました。死人‥出さなかったんですよ。
一方兵悟にもとんでもない視力と「カン」みたいなものはありますが実は幼少泳げなかったり、ヘリからロープで下りるのに動けなくなったり‥体力はあるけど求められるものはその何百倍で、へとへとで動けなくなったりもします。
そして、無鉄砲に動いて成功するのが少年漫画の王道ですが、力尽きて真田に助けられた時に「俺にはお前が要救助者に見える」と足手まとい宣告をされてしまう。兵悟は自重する能力も身につけていきます。後輩にも同じ事を伝えるように‥。これがプロのリアルですよね。だからなすすべなく船の沈没と犠牲者をながめるしかなかったりもします。
失敗もして、自分の能力のなさに絶望したりする。明るい兵悟でも立ち止まる。明るいキャラクターが落ち込む時、こちらはドキリとします。
あと、大吾は性欲がすっぽり抜けていて二人の女性に愛されていたのにまったく鈍感でしたが、兵悟はユリちゃんという女の子‥以外にも妄想を抱き、童貞であることに苦しみ、先輩にはせっつかれるし同期とも童貞トークをする‥そりゃハタチだもん当たり前ですよ。
マガジンは少年誌と青年誌の両側が見える雑誌で、主人公は必ず「童貞」で、ものすごい女の子に貪欲、それが引きがねになるギャグも多く、自分はそういうとこが好きです。
ジャンプとサンデーでは主人公はそんなこと思っちゃいけないみたいです。「とらぶる」などの恋愛もの以外では「もしやお前達は‥がついていないのか」と問い質したくなるくらい女の子にドライ。
もしマガジンみたいにサカっていたら、腐女子が逃げますからね‥始終日●谷やヒ●リや跡●様、神●やラ●がサカってたら嫌ですよね。唯一銀魂はそれが自由か‥銀魂だと「童貞」どうのこうの出てきますが、他の漫画ではタブーですよね。童貞だと格好悪いけどそうじゃなかったらそれも困る‥うやむやですね。
作者は女性なのに、そんな男子の「格好悪さ」「しょうもなさ」を書き切るところがあります。普段は人命を守る公務員なのに日常とのギャップの面白さがいい。結婚式の余興で全身タイツだったり‥真田さんは完璧な人ですが、やはり抜けているところもあり、それを見ると「萌え」ます。
田島がいきなり「オ●ニー忘れた!」と言うのと同じです。振りのキャラもモモカンの胸が気になったりルリちゃんが気になったりしますよね。
講談社が最近おもしろいと思うのはそういう部分かなあ‥?
ヒーローだけど悩む、体は傷つく。犠牲者だって出てしまう。性欲は断ち切れない。だからこそのドラマがあります。だから兵悟たちはがんばる。その勇姿は眩しいです。
振りを読んでいる人、超おすすめ。ジャンプに飽きた人、超おすすめです。あとBLリーマンもの・マッチョものが好きな人も是非。
まだ書き切れない部分があります。次は兵悟とライバルのメグルについて書きたいと思います。

