昨日、めざましテレビでボンボンの廃刊とジャンプスクエアの創刊(月ジャンの廃刊)を報道し、
「子供が漫画を読まなくなった」と言ってました。

まさかヤンジャンの購買層が30代とは知らなかったんですが、

それにしても「ゲームは操作できるから」とか「塾で忙しい」など男の子たちの言葉はもっともだけど、

あれを全小学生にあてはめるのはおかしい。

だって、今の小学生男子はみんな「コロコロ」をよんでるんだから。

ボンボンと月ジャンが廃刊したのは「時代の流れ」のせいじゃなくてぶっちゃけ「コロコロに負けた」だけです。

毎月15日。コロコロとボンボンが並びます。

月末前にはコロコロは売切れ、求めにきた親子ががっかりするんです。
でもボンボンは並んだまま‥つか、15日から「売れたっけ?」な状態です。


以前から小学館はおもちゃとの抱き合わせ商法がうまいと書いてます。
ゲームセンターあらしに始まりダッシュ四駆郎、ドッヂ弾平、ポケモン、ムシキング、そして現在はデュエルマスターにトレジャーガウスト。

‥みんなコロコロの発祥です。

付録にはデュエルのレアカードがついてたり、攻略法もあります。


それから‥現在では女の子雑誌の「ちゃお」でもラブ&ベリーから始まってたまごっちやどうぶつの森、そしてきらりんレボリューションのカードゲームを紹介し、やはりレアカードを付録につけます。

おもちゃ屋に行けばゲーム機の前で並ぶ女の子の列!
女の子も、カードを集めて戦うことを受け入れられるんですよね。

「結局ゲームだけか」と思うかもしれないけど‥大人の皆さんもミニ四駆とビックリマンに命かけたりしてなかったですか。(女の子は違うけど)

変わってないんだけどねえ‥他社の努力が足りないだけで。

それに純粋に「コロッケ!(ガリ/レオ!)」とかドラベースとかでんじゃらすじーさんとか、コドモ漫画として十分楽しめる漫画もあり、これらはきちんと単行本が売れます。

月ジャンとボンボンにその努力が出来ていたか?

否です。


月ジャンは幼年雑誌ではないというかもしれません。実際クレイモアなど、年齢上向けのものもあった。

しかし、BECKやDEARBOYSのある「月刊マガジン」は今では青年誌としての要素が強い。「ビイト」など混在して「どっちつかず」で軸がぶれている月ジャンに一体どういう読者がついていたのでしょうか?


それから明らかに幼年向けの「Vジャンプ」があります。こちらがコロコロに近く、遊戯王のカード攻略にドラゴンボール特集、遊戯王レアカードも付録につく。21日の発売日には、子供が複数買っていく、なんて現象も起こります。

Vジャンプが成功しているのだから、月ジャンは明らかに方向を間違えていたということになります。


めざましのレポートは結局出版社の言い訳にしかすぎません。
さて、いずれりぼんが廃刊するかもしれませんが、集英社はまた同じことをいうのでしょうか?