現在「大絶不調」、マーガレットの救世主的作品です。
もう、中身が他の連載と段違い。
☆あらすじ☆
可愛マリアは教師を殴って聖カトリア女学院を追放され、ちょっと偏差値の低い十塚学園に転入。ものっそいキツメの美少女で、歯に衣きせぬ物言いにクラスがア然。
マリアは嘘をつかない上に他人の嘘やきれいごとを見抜き、すぐ口にしてしまう。みんなはたじろぐが、悪気はない。ただ、「きれいすぎる」のだ。間違いをはっきりだめだと言える。
そんなマリアを回りがいじめはじめるが、動じないマリアに男子の目黒と神田が‥
高校時代、せまい教室にランダムで50人入れられる。生徒はそこが「世界」であって、ないがしろにされれば全世界から捨てられたように錯覚します。
だからみんな協調し、同情し、かたまります。
そして一人一人思うのです。「クラスにいる私は本当の私じゃない。私は仮面を被っている。つらい‥」
今の自分だったらこう言えます。「辛いならやめればいいじゃん、中退しても資格はとれるし、大学にいけるし。あとは単位制に転入しちゃえばいいのに。でなければ部活か、学校外の集まりに参加をして別の友達を作ればいい。一人でも大切な友達ができればクラスで浮いても臆する事はないです」
‥それができないから苦しいんですよね。親が理解なかったり金銭の問題であったり、外になにもなかったり(でも、探せばあるはずですよ)。
自分は受験の話しかしない回りに嫌気がさし、イロイロ回り道をしています。
十塚学園の生徒も孤高のマリアが妬ましく疎ましいのです。一人が「マリアをいじめる」といえば従わざるを得ない。
そしてゆがんでいきます。
それは担任教師も同じで、すっかり見透かされてしまったためにマリアをいじめぬきます。
マリアはひたすらに折れません。これが、「自分に正直に生きること」であり、マリアに立ちはだかる難問がその代償なのです。
なんで、マリアはカトリアを追放された時点で高校を諦めなかったんだろう‥?
マリアは一方で、誰かとの繋がりがほしいのです。そのために自分を悪役におとしめて他人を救うこともします。
そして高潔すぎる自分を見つめて周りに向かおうとして、失敗をして一人でうつむくことになる。
非常に不器用。
マリアが報われる日が来るのか、来なければ、自分達も救われません。マリアが周りに流されてしまえば自分達も生きる手立てがないということになります。
自分を貫き生きることは辛い。流れれば楽だけど後悔が付きまとう。
生きることは覚悟。
「ライフ」も歩に残酷な現実を与えていますが、こちらもそうです。
‥しかし、カタルシスに至るまでがすこし長いな‥とは思います。ハツカレもキスまで6冊読まされたし‥そこまでこのいじめと心理ゲームが続くのかな‥?
とにかく気になる傑作です。
もう、中身が他の連載と段違い。
☆あらすじ☆
可愛マリアは教師を殴って聖カトリア女学院を追放され、ちょっと偏差値の低い十塚学園に転入。ものっそいキツメの美少女で、歯に衣きせぬ物言いにクラスがア然。
マリアは嘘をつかない上に他人の嘘やきれいごとを見抜き、すぐ口にしてしまう。みんなはたじろぐが、悪気はない。ただ、「きれいすぎる」のだ。間違いをはっきりだめだと言える。
そんなマリアを回りがいじめはじめるが、動じないマリアに男子の目黒と神田が‥
高校時代、せまい教室にランダムで50人入れられる。生徒はそこが「世界」であって、ないがしろにされれば全世界から捨てられたように錯覚します。
だからみんな協調し、同情し、かたまります。
そして一人一人思うのです。「クラスにいる私は本当の私じゃない。私は仮面を被っている。つらい‥」
今の自分だったらこう言えます。「辛いならやめればいいじゃん、中退しても資格はとれるし、大学にいけるし。あとは単位制に転入しちゃえばいいのに。でなければ部活か、学校外の集まりに参加をして別の友達を作ればいい。一人でも大切な友達ができればクラスで浮いても臆する事はないです」
‥それができないから苦しいんですよね。親が理解なかったり金銭の問題であったり、外になにもなかったり(でも、探せばあるはずですよ)。
自分は受験の話しかしない回りに嫌気がさし、イロイロ回り道をしています。
十塚学園の生徒も孤高のマリアが妬ましく疎ましいのです。一人が「マリアをいじめる」といえば従わざるを得ない。
そしてゆがんでいきます。
それは担任教師も同じで、すっかり見透かされてしまったためにマリアをいじめぬきます。
マリアはひたすらに折れません。これが、「自分に正直に生きること」であり、マリアに立ちはだかる難問がその代償なのです。
なんで、マリアはカトリアを追放された時点で高校を諦めなかったんだろう‥?
マリアは一方で、誰かとの繋がりがほしいのです。そのために自分を悪役におとしめて他人を救うこともします。
そして高潔すぎる自分を見つめて周りに向かおうとして、失敗をして一人でうつむくことになる。
非常に不器用。
マリアが報われる日が来るのか、来なければ、自分達も救われません。マリアが周りに流されてしまえば自分達も生きる手立てがないということになります。
自分を貫き生きることは辛い。流れれば楽だけど後悔が付きまとう。
生きることは覚悟。
「ライフ」も歩に残酷な現実を与えていますが、こちらもそうです。
‥しかし、カタルシスに至るまでがすこし長いな‥とは思います。ハツカレもキスまで6冊読まされたし‥そこまでこのいじめと心理ゲームが続くのかな‥?
とにかく気になる傑作です。

