なんか‥集英社から変な増刊出てるんですけど‥


「金のティアラ賞」タイトルそのまんま。


‥実は集英社、少女・女性漫画の垣根を飛び越えて漫画賞をいきなりつくったんです。
それが「金のティアラ賞」。


まあ‥小学館の新人賞も垣根がないので少コミにいくつもりでちゃおに分けられちゃう人がいたりするんですが。


大賞の賞金が500万だからはんぱねえんだけどね(多分第一回だから大賞でる)。

問題は「応募資格」なんです。

「集英社の雑誌での執筆を希望し、受賞後は集英社と専属契約(2年間)を締結の上、集英社が依頼した場合に継続的に執筆活動をしていただける方」であれば誰でもいいそうです。プロに門戸を開いたのはいいんやけど‥

つまり

●契約した以上は他に行くな
●依頼したらすぐ書け、でも人気がなかったら依頼はしない。でも他の会社に2年間行くな


ということで、もし受賞したら2年間集英社以外で漫画を書いて稼ぐ事ができないというわけです!


‥馬鹿か。


多分同人も禁止やで。漫画描きたくても描けないんだろうさ。
それが集英社。

裏切りは小学館も禁止だろうけど同人はフリーです。コミケのパンフ開けばちらほら新人さんがテニプリ書いたりゲームパロ書いたりしてます。しかも決して売れてないわけではない。ヤガミンは有名ですよね。今はさすがに忙しくてやってないだろうけどデブーした後もフルバとかやってたし。


で、このけったいな漫画賞のために雑誌が出ちゃった。

中身‥買う価値まるでなし!

新作がないんだもん。大御所の漫画(すでにコミックに入ってる)が再収録されてるだけ。花男の未収録(特装版には入ってる)と秋本治のまんがは珍しいけど。
種とかななじ眺とかのデブー作があるよ。自分これ持ってるから。

でもこの二人がデブーしたの大昔だし、これにならって投稿したってムリだし。
それから大御所の作家意識とかも書いてあるんだけど‥


現在、集英社の女性漫画は別マ以外全部「負け組」です。ヤングユー廃刊したし、羽海野チカはヤングアニマルに逃げたし。森本梢子がジャンプに出て来たのにはびびったし。

人気作家が逃げる腐った土壌。その元凶作家に漫画家根性語らせて、型破りな新人が入ってくるわけないじゃん。

しかも流動化してる漫画業界で足止めとか、馬鹿か。

こんなのやってムダ金使わないで他社から拾って自由に描かせればいいやん。たとえそれがホモ作家でも!

BLはいいぞ。絵上手いし意欲あるし話も型破りだし、リアルすぎて薄汚れた集英社の女漫画よりずっとピュアなの描く。
BL出版社の原稿料は不安定だから多少安くても一生懸命働いてくれますよ。

ただし夏と冬に休みを与えないとさっさとあっちに移ってしまいますが。


集英社‥時代読めてないなあ。


ちなみに何年か前に小学館新人漫画賞でちゃお作家が大賞(200万)とったんだけど、後になって盗作だとわかり賞金剥奪!今はちゅちゅでこっそり使ってます。
この年、漫画賞でちゃおに大賞を与えるターンだったんです。なのにスター出そうとして大失敗!

こんな事がなきゃいいけどね!