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としまえんでいきなりボウケンジャーショーやってました。

今放送してるのはゲキレンですが、遊園地やデパートのヒーローショーはアーカイブになってたりしますよね。大人の都合で。

観客席に囲いはしてあるけど金を取ってる気配無し!
座りました。


‥今年の冬、「本場」の後楽園で僕と握手してきましたけどね、(前に「ヒーローショー」というタイトルで書いてます)

あれ、アフレコの声が完璧に違ってたり脚本が偏ってたりでいろいろ考えさせられたんですよ。

大人の都合があるにしても。

でも、こっちは舞台がミニ過ぎるわりによかったんです。いろんなもの踏まえてて。

まず話がボウケン最終回の後と設定されていて、赤さんと桃さんだけがプレシャスを探しに宇宙に出ているんです。

「ボウケンジャーは終わったじゃないか」というツッコミもかわして、子供は「ボウケンジャーは今もどこかで冒険してるんだ」と思える。そして自分は「赤さんと桃さんだけスーツ借りればいいから安上がりだな」とか思った。

そいでプレシャスを巡って宇宙の悪い奴と戦うんですが、

いきなりリュウオーン登場!!

おいおい番組内で倒したじゃんとか思っていると、
敵が「これはお前らの残留思念から作り出したのだ!」とか言うんです!

ザンリュウシネン!

す、すげえよ!子供はそんな言葉わかんないよ!

でもとにかく道理が通っちゃった‥!!

リュウオーンの登場にピンチの明石とさくらさん。

そこに、黒黄青さんが駆け付けました!「こんなことだろうと思ってたぜ」
大人の都合じゃなかったんだ。シナリオのウチなんだ。

しかも‥

菜月ちゃんが「俺の強さにお前が泣いた‥」と言ってシコ踏んだあとに懐紙をばらまくんですよ。「だって、やりたかったんだもん!」
蒼太も「ボクに釣られてみる?」
真墨も「答えは聞いてない」。

そしてさくらさん。
「俺、参上!」と見栄を切った後に、
「は、恥ずかしい!!」
と言って舞台裏に逃げてしまったりします。

火薬も使ってるし武器も使ってるし、少しギャグで外したりもするし。

で、戦い終了。
真墨が「たまにはこんなのも楽しいな明石」と言うと、
「地球の事はお前に任せてる。お前も頑張れよ」と明石。
そして拳を合わせる。

うーん。この脚本書いた人「わかってる」よなあ。各所で「ミッション!」言うのも忘れてないし。

もちろんピンチの時にお姉さんが出て来て「みんなー!ボウケンジャーを大きな声で応援して~」という流れで非常にオーソドックスなとこもありますが。

それにボウケンジャーたちの声がニセモノなのはわかるんだけどすごい真似がうまかった。

なんだこれ。後楽園より面白いじゃん。
芸人が漫才しててもおかしくない広さのステージ。
だから飛んだり跳ねたりはできない。でも、話はしっかりしてるし笑いも忘れない。最後に「みんな!プレシャスはみんなの心にもある。いつまでも冒険スピリットを忘れないでくれ!」
‥そうそう。こういうストレートな語りかけが必要なんだよ。

握手会もタダっぽかったです。えらいぞとしまえん。(入園料はありますけどね)

でもまあ、思うよね‥

ボウケンジャーは6人(あっ高丘がいなかった)が6人とも個性的で明石←さくらの熱烈ラブ片道方向だったり、真墨と菜月は師弟関係とかいいつつバリバリラブだったし、しかも真墨はカゲあったし、蒼太はタラシなわりに仕事に忠実だったし。高丘のはアウトローっぽいわりにアホで萌えたし。

マジレンジャーだってキャラにかなりの作り込みがあったんだよ。

なんだろうなあゲキレン。
マジで悩むよあれ。

こういう「萌え」は今に始まったことじゃなくて、ジャッカー電撃隊なんかスゲエ濃い設定があったりする。ゴレンジャーも青さんはひたすら一匹狼だった。
デンジイエローはインテリだったし、ばるぱんさーはコメディ担当。マスクマンは敵の姫と恋に落ちるし、ターボレンジャーは高校生。そしてほぼ昼ドラのジェットマン。

なんだろうなあゲキレン。