明日13日、プリンセスコミックス「放課後保健室」の新刊が出ます。水城せとな先生の漫画はマニアックにおもしろい。
プリンセスというとあの王家の紋章やエロイカを想像すると思いますが、今はいろんな若い作家さんが共存しています。
ただし生え抜きはほとんどいなくて、藤枝とおるやこなみ詔子とかいるんです。
で、水城先生も小学館別コミの作家さんでした。
連載はあまりとれなかったようですが、増刊で「隠れた名作」が発生します。
「ダイヤモンド・ヘッド」全5巻です。増刊だけでこれだけ続いたってのがすごい。
超名門学校に編入した市橋七緒。だけど女の子の馴れ合いが苦手でサバサバした性格。いつの間にか浮いてしまう。そんな七緒に「裁判部」が近づいてくる。
美少女と見紛う羽根木ライカ、明るくて人懐こい橘克真。冷静沈着眼鏡男子遠野桐彦。とにかく学校では眩しい存在なのだ。
七緒は入部をもちかけられるが、女子がそれを嫉んで事故。七緒は怒り、裁判部は「裁判」を提案する。
よくある学園なんでも屋みたいな話に見えますが、バッドエンドの裁判もあったりし、読んでいて心がヒリヒリします。
最後あたりになるともう‥!
最後まで読むと、「こんな終わり方がよく少女マンガで許されたな」と思います。
恋愛至上主義でなく、それよりずっと深い人間関係にどんどん切り込んでくる。
ただ、この漫画は非常にみつけにくいと思われます。人気があったにも関わらず、すでに秋田との二股をかけていたために小学館の風当たりが強くてコミックス部数が極端に少ないのです。
で、同時進行でプリンセスに連載していた「彼女たちのエクス・デイ」はマジ泣きしました。
バトミントン漫画の「エス」もきついです。ピンポンに近いかもですね。
水城先生が小学館でなく秋田を選んだのは、多分小学館では思うように描けなかったからだと思います。どうしても男女の恋愛をしなければならず、それ以外がかけない。プリンセスならなんでもあり、というかあの雑誌は今「暗中模索」。
水城先生には小学館時代のファンがいて、それなりの実績を上げたのでしょう。
だから、秋田の水城作品は自由でおもしろいのです。
そして「放課後保健室」。
主人公一条真白は剣道部のアイドル的男子。でも、彼には誰にもいえない秘密があった。彼‥いや‥
真白は身体の半分が女性なのだ。
苦しみを抱えながら過ごす真白の前に保健室の先生が。先生は保健室に誘い、そして真白は保健室の「授業」を受けることになる‥!
ずーっとミステリアスな展開が続いていて、気になってしかたありません。ときおり出てくる皮膚を切り裂くような残酷な言葉。でもそれは抗うことのできない真実。
水城先生は話から「逃げない」。だから目が離せません。
でも水城作品は別コミ作品から入ってプリンセスにいかないとキツすぎるかもです。ダイヤモンド・ヘッドは見つけにくいかもしれませんが是非読んでほしい作品です。
プリンセスというとあの王家の紋章やエロイカを想像すると思いますが、今はいろんな若い作家さんが共存しています。
ただし生え抜きはほとんどいなくて、藤枝とおるやこなみ詔子とかいるんです。
で、水城先生も小学館別コミの作家さんでした。
連載はあまりとれなかったようですが、増刊で「隠れた名作」が発生します。
「ダイヤモンド・ヘッド」全5巻です。増刊だけでこれだけ続いたってのがすごい。
超名門学校に編入した市橋七緒。だけど女の子の馴れ合いが苦手でサバサバした性格。いつの間にか浮いてしまう。そんな七緒に「裁判部」が近づいてくる。
美少女と見紛う羽根木ライカ、明るくて人懐こい橘克真。冷静沈着眼鏡男子遠野桐彦。とにかく学校では眩しい存在なのだ。
七緒は入部をもちかけられるが、女子がそれを嫉んで事故。七緒は怒り、裁判部は「裁判」を提案する。
よくある学園なんでも屋みたいな話に見えますが、バッドエンドの裁判もあったりし、読んでいて心がヒリヒリします。
最後あたりになるともう‥!
最後まで読むと、「こんな終わり方がよく少女マンガで許されたな」と思います。
恋愛至上主義でなく、それよりずっと深い人間関係にどんどん切り込んでくる。
ただ、この漫画は非常にみつけにくいと思われます。人気があったにも関わらず、すでに秋田との二股をかけていたために小学館の風当たりが強くてコミックス部数が極端に少ないのです。
で、同時進行でプリンセスに連載していた「彼女たちのエクス・デイ」はマジ泣きしました。
バトミントン漫画の「エス」もきついです。ピンポンに近いかもですね。
水城先生が小学館でなく秋田を選んだのは、多分小学館では思うように描けなかったからだと思います。どうしても男女の恋愛をしなければならず、それ以外がかけない。プリンセスならなんでもあり、というかあの雑誌は今「暗中模索」。
水城先生には小学館時代のファンがいて、それなりの実績を上げたのでしょう。
だから、秋田の水城作品は自由でおもしろいのです。
そして「放課後保健室」。
主人公一条真白は剣道部のアイドル的男子。でも、彼には誰にもいえない秘密があった。彼‥いや‥
真白は身体の半分が女性なのだ。
苦しみを抱えながら過ごす真白の前に保健室の先生が。先生は保健室に誘い、そして真白は保健室の「授業」を受けることになる‥!
ずーっとミステリアスな展開が続いていて、気になってしかたありません。ときおり出てくる皮膚を切り裂くような残酷な言葉。でもそれは抗うことのできない真実。
水城先生は話から「逃げない」。だから目が離せません。
でも水城作品は別コミ作品から入ってプリンセスにいかないとキツすぎるかもです。ダイヤモンド・ヘッドは見つけにくいかもしれませんが是非読んでほしい作品です。

