15日買った6冊のうち少女漫画はこれだけ。
つか、今りぼんで面白いのはこれだけじゃないかと思います。
作者・酒井まゆは小花美穂のアシスタントとして修業を積み、卓越した画力でデビュー。あくまで少女漫画レベルなんで、たまに体のバランスがおかしかったりはしましたが線が綺麗で女の子がかわいらしく、いきなり人気作家になります。
ただこの人があんまり好きではなかったです。いろんな作品がありましたが、主人公があんまりいい子じゃなかったんですね。優等生でなんとなくつんけんしてたり、プレイガールだったり、自己中だったり。みんな素直ではなかった。
「永田町ストロベリィ」も人気作でしたが、主人公が勝手でわがままで受け入れづらいところがありました。
その後「ピーターパン症候群」で打ち切りをくらいます。主人公はいい子でしたがファンタジーな上にカケアミ多用、画面が黒くて見づらかったです。
なので「ロッキン★ヘブン」は初回巻頭カラーではありません!
しかし注目すべき点が。
主人公小西紗和は制服だけで高校を選んだ結果、「元・男子高」に入学。クラスに晶以外の女子がいない!
しかも男子の結束力が強く、何かと女子に当たります。紗和はこんなの嫌だ、と男子に立ち向かいますが‥
紗和は酒井作品としては画期的に「元気がよく明るくさっぱりした女の子」です。過去のトラウマもありません。何かトラブルがあっても乗り越える力があります。
それからクラスの男子。美形で理事長の息子・藍、落ち着いたメガネ男子・椿、完全なるフツー男子・城戸、美容師志望のおされ系男子・小川、すこしオタク男子・田口。
紗和はこの内一人を好きになりますが、読者は誰を好きになってもいい寸法。晶もいるし‥5人共キャラが立っています。自分は‥椿か田口がいいです。こんな感じ。
この5人と紗和と晶でふざけあったりじゃれあったりするのを見ているのは非常に気持ちがいいです。もしかすると読者の中には男の子同士の絡みを待ち望んでる人もいるかもしれません。前に挙げた「メンズ校」と同じです。
読み方を読者に委ねる手法です。ジャンプの連載などはそんな風にとれるように曖昧にかきますよね。
あとは大ゴマが多く、必ず見開きに一回キャラがアップで出ていて、画面にインパクトがありなおかつコマ割が単純で読みやすいです。昔の酒井作品は変形ゴマが多くてセリフが追えなかったこともありまして‥
なので現在りぼんでは一番人気があり巻頭カラーや表紙にかなりの頻度でなっています。
大人にはお勧めしませんが、りぼんが好きな方、ここに来てしまった小中学生の方(いるのか?)には是非よんでいただきたいです。
幼年漫画でも作者は「自分の書きたいものをどう伝えるか」に心を削っています。この技術は難易度が高いです。大人なら気持ちを察してくれる部分でも、子供には一から説明しないとわからない。幼年漫画で人気のあるものはみなこの配慮があります。しかも伝えたい事がきっちり伝わった上に大人でも唸ることがあります。
自分が幼年漫画を読むのはそんな理由です。
つか、今りぼんで面白いのはこれだけじゃないかと思います。
作者・酒井まゆは小花美穂のアシスタントとして修業を積み、卓越した画力でデビュー。あくまで少女漫画レベルなんで、たまに体のバランスがおかしかったりはしましたが線が綺麗で女の子がかわいらしく、いきなり人気作家になります。
ただこの人があんまり好きではなかったです。いろんな作品がありましたが、主人公があんまりいい子じゃなかったんですね。優等生でなんとなくつんけんしてたり、プレイガールだったり、自己中だったり。みんな素直ではなかった。
「永田町ストロベリィ」も人気作でしたが、主人公が勝手でわがままで受け入れづらいところがありました。
その後「ピーターパン症候群」で打ち切りをくらいます。主人公はいい子でしたがファンタジーな上にカケアミ多用、画面が黒くて見づらかったです。
なので「ロッキン★ヘブン」は初回巻頭カラーではありません!
しかし注目すべき点が。
主人公小西紗和は制服だけで高校を選んだ結果、「元・男子高」に入学。クラスに晶以外の女子がいない!
しかも男子の結束力が強く、何かと女子に当たります。紗和はこんなの嫌だ、と男子に立ち向かいますが‥
紗和は酒井作品としては画期的に「元気がよく明るくさっぱりした女の子」です。過去のトラウマもありません。何かトラブルがあっても乗り越える力があります。
それからクラスの男子。美形で理事長の息子・藍、落ち着いたメガネ男子・椿、完全なるフツー男子・城戸、美容師志望のおされ系男子・小川、すこしオタク男子・田口。
紗和はこの内一人を好きになりますが、読者は誰を好きになってもいい寸法。晶もいるし‥5人共キャラが立っています。自分は‥椿か田口がいいです。こんな感じ。
この5人と紗和と晶でふざけあったりじゃれあったりするのを見ているのは非常に気持ちがいいです。もしかすると読者の中には男の子同士の絡みを待ち望んでる人もいるかもしれません。前に挙げた「メンズ校」と同じです。
読み方を読者に委ねる手法です。ジャンプの連載などはそんな風にとれるように曖昧にかきますよね。
あとは大ゴマが多く、必ず見開きに一回キャラがアップで出ていて、画面にインパクトがありなおかつコマ割が単純で読みやすいです。昔の酒井作品は変形ゴマが多くてセリフが追えなかったこともありまして‥
なので現在りぼんでは一番人気があり巻頭カラーや表紙にかなりの頻度でなっています。
大人にはお勧めしませんが、りぼんが好きな方、ここに来てしまった小中学生の方(いるのか?)には是非よんでいただきたいです。
幼年漫画でも作者は「自分の書きたいものをどう伝えるか」に心を削っています。この技術は難易度が高いです。大人なら気持ちを察してくれる部分でも、子供には一から説明しないとわからない。幼年漫画で人気のあるものはみなこの配慮があります。しかも伝えたい事がきっちり伝わった上に大人でも唸ることがあります。
自分が幼年漫画を読むのはそんな理由です。
