今日はのだめの発売日。

ぶっちゃけなくても、

「講談社女性コミックの発売日」
ではなくて、

「のだめの発売日」です。

状況がそれ以外いいようがない。講談社は女性コミックについては「負け組」なのだ。


で、実家の妹が買っているので自分は買わない。

そのかわり買ったのが、Kissの「本屋の森のあかり」。

オビがよかったんですよ。「暴れん坊本屋さん」の久世先生がコメントしてて。
しかも「メガネ男子」とか書いてあるし。
(スイートミッションなど、メガネ系はハズレがない)
で、絵も講談社にありがちなゴソゴソしたかんじでもないしどちらかというと白●社かフラ●ーズみたい。
おっとりした話なのかと読んで見たんですが、



‥結局、レディースなんだよな。

この一言です。


本屋のお仕事漫画です。

「お仕事まんが」とゆーのは

主人公がやる気バリバリで仕事を始める(だいたい困ったちゃん)

壁にぶつかる(客や上司に完膚なきまでに潰される)

ものすげえ落ち込む

いい上司やいい客にいいことをアドバイスしてもらう

主人公は自分の空回りに気付き、実直に仕事をする(最近のお仕事漫画は逆転ホームランみたいなことはなくて地味に回って、それでも満足してる事が多い)


で、主人公はこれで懲りるのかと思ったら次も同じように失敗を繰り返すんだよな。たまに「お前バカだろう?」と思うことがある。

恋愛もするけどだいたいが仕事ベース。


‥あの‥

仕事漫画よむ人って、

「この主人公私と同じくらいおっちょこちょいだわ!共感する~!」
とか

「そうだよね、今の仕事を続けるなら地味に暮らさなきゃ‥」
とか思って読むのか?


それ、漫画として面白い?

青年誌で成功してるお仕事漫画は、仕事自体が少し特殊で、その細かいウンチクをならべて読者をうならせたり、
サラリーマン金太郎みたいにツッコミ所満載に仕事を派手に掻き回すから面白いんだと思う。

つまり感情とか抜きで論理と勢いで話が進むんだよ。

だけどレディースは同僚・上司・客とのビミョーな愛憎、感情と感情のぶつかり合いがメイン。
それは仕事をする女性に求められる「ソフトな接客」「ソフトな対応」に基づいているんだろう。

‥自分ら毎日それを要求されてんのに、まだ漫画を読んでそれを追体験したいか?

‥読んでいて非常に疲れました。

緑って奴のムカつき感といったらないし、そいでこいつの暗い子供時代とか押し付けられても(講談社なのにいきなり白●かよと思った)、そこで同情しようとか思わない。むしろ傷口に塩塗ってやりたかった。

で、いただけなかったのが2話目。同人大手のアルバイトが、男性社員のやおい書いて売場に同人誌置いちゃうということ。

オイコラ!

掛け率は?

売り上げはどこ行くんだ?
そこはとら●あなでもメイトでもないんだぞ!モデルは紀●国屋とかジュ●ク堂なんだぞ!


つか、実在の人間でやおいをやるって、

すでにアフタの「げんしけん」でやってんですけど。
やられた男子がショックで登校拒否とかになっちゃう展開でしたよ。

「萌え」の追求にしろ、やっていいこととそうでないことがある。本人の知らんとこでやれ。それから儲けを出すな。

話は「腐女子を認めて!」って感じだけど、そんな腐女子は消えなさい。


絵とかいい感じなだけにこのギャップはきつい。

そう思うと「暴れん坊本屋さん」はたいしたもんだと思います。失敗とかもするし客が無茶いうけどエッセイ漫画だから必ず「ユーモア」がある。読んでいて痛快です。そして読者に本屋での振る舞い方を教えてくれる。

「本屋の‥」は社員がただ受けるばっかりだもん。我慢ばっかり。

ウソでもいいからひっくり返すくらいの事をしてみなよ。漫画なんだから。HOW TOだったらビジネス書読めば済む話だし。


で、しつこいようだけどレディースで売れてる漫画の主人公は仕事人じゃないんだから。
のだめは学生だし。


あー、疲れた‥。
つくづく大人漫画は性に合いません。