毎月15日はりぼんコミックスの発売日です。
今回は、王道。
紳士同盟+7巻 種村有菜
グッドモーニング・キス1巻 高須賀由枝
山本善次朗と申します1巻 槙ようこ
‥多分りぼんっ子はこの布陣で買ってんじゃないかなあ‥ってくらい王道。
で、槙ようこ先生の新作というわけです。
まず槙先生の紹介から。
高校生でデビューし、当時からものすごく絵が上手く(念のため、少女まんがの範囲で)、あっという間に連載をもぎとります。初連載が「ソラソラ」というんですが、すさまじい内容です。逆恨みのために主人公がライバルから執拗な嫌がらせをされまくる話です。「人の事を嫌う」ということがなんなのか、他の読み切りにもあったんですが、この頃先生はその辺に重点を置いていたようです。
でも主人公はえらい胆が座っているのでそれをどうするか‥という感じですが。
リアルで読んでいて「げっ何この引き!続きが気になる!」と思った‥
次が「あたしはバンビ」。主人公と八重蔵という男の子が同じ男の子を好きで取り合うんですが‥
槙先生は美形を書くのがうまく、八重蔵がすごく萌えるのです。
次がアニメになった「愛してるぜベイベ★」です。主人公きっぺーがタラシの男子で、なんといとこのゆずゆ(5歳)を面倒見なければならなくなります。ここで槙先生の人気は絶頂期を迎えるのですが‥
次の「STARBLACK」でいきなり打ち切りをくらいます。種村先生が「ジャンヌ」の後に「時空異邦人KYOKO」をやってやはりぶっ潰れるのですが、一回人気だすと編集が首輪を外しちゃうんですよね。だから両作とも足のつかないファンタジーになってしまい、読者が理解できなかったんだろうと思います。いや、しかしスタブラはひどかった。幼年雑誌として内容がハードだったし、主人公顔長すぎるから怖かったし。
それでもすぐに「たらんたらんタ」が始まります。
少し縛りを入れたらしく普通の恋バナです。個人的に好きですが、主人公たちの顔がバランス悪かったり怖かったりしたんでやはり人気はなかったんじゃないかと。2巻で打ち切り。
でも今のりぼん、槙先生は貴重な人材です。春田ななの後、新人のコミックスが全く売れないのです。
ですから「仕切り直し」の形で間を置かずに「山本~」が始まりました。槙先生はコミックスが売れるのです。雑誌で例え人気がなかったとしてもコミックスで稼ごうという考えでしょう。
で、やっとレビューです。
一言。
「‥愛してるぜベイベと変わらない‥」
多分売れた作品でつなげという上のお達しなんだろうな。絵もなんとなくベイベに戻って丸くなってます。
主人公ほたて10歳。霊が見える。祖母と暮らしていたが、突然田舎からやってきた山本善次朗という男に引き取られます。
ほたて=ゆずゆで、善次朗=桔平という�=?^!#A1<!O/$O0l8+$P$+$@$1$I%7%s$,$"$k!#$-$C$Z!<$=$N$b$N!#
ただ、ゆずゆはまだ幼かったので脳内言語はなかったんですが、ほたてはきちんと主人公です。
で、ベイベにもこれにも言えるんですが、
読んでると子供が都合よくなくてかわいくないんですよ。
親に教わった残酷な言葉を使ってしまったり、あと素直だから大人よりものがクリアに見えているため辛辣なツッコミをします。
でも、これが槙先生の持ち味というか子供に向ける目の鋭いとこかな、と。
でも‥
この人の受け入れられない点は、主人公が結構完璧にできているがためにその脇をかためている一般の人に対する態度が「なんか情緒的に欠けている」ということ。とても的確な事を言い放ったりしますが、それが相手の事を考えてないようにとれる事があります。
それは先生のコミックスの端々にあらわれているコメントにも同じ事が言えます。
なんでかな、昔からりぼんの作家コメントはやらせたい放題。ちゃおのコミックスを読むと作家の言葉がずっと大人っぽく、余計なことを言いません。興味があれば古本屋でハシラだけでも比べてみて下さい。大人っぽい漫画のハシラが子供っぽくて、子供っぽい漫画のハシラが落ち着いている。不思議な現象です。
ちゃおの先生はだいたいが30前後ですからね‥
今回は、王道。
紳士同盟+7巻 種村有菜
グッドモーニング・キス1巻 高須賀由枝
山本善次朗と申します1巻 槙ようこ
‥多分りぼんっ子はこの布陣で買ってんじゃないかなあ‥ってくらい王道。
で、槙ようこ先生の新作というわけです。
まず槙先生の紹介から。
高校生でデビューし、当時からものすごく絵が上手く(念のため、少女まんがの範囲で)、あっという間に連載をもぎとります。初連載が「ソラソラ」というんですが、すさまじい内容です。逆恨みのために主人公がライバルから執拗な嫌がらせをされまくる話です。「人の事を嫌う」ということがなんなのか、他の読み切りにもあったんですが、この頃先生はその辺に重点を置いていたようです。
でも主人公はえらい胆が座っているのでそれをどうするか‥という感じですが。
リアルで読んでいて「げっ何この引き!続きが気になる!」と思った‥
次が「あたしはバンビ」。主人公と八重蔵という男の子が同じ男の子を好きで取り合うんですが‥
槙先生は美形を書くのがうまく、八重蔵がすごく萌えるのです。
次がアニメになった「愛してるぜベイベ★」です。主人公きっぺーがタラシの男子で、なんといとこのゆずゆ(5歳)を面倒見なければならなくなります。ここで槙先生の人気は絶頂期を迎えるのですが‥
次の「STARBLACK」でいきなり打ち切りをくらいます。種村先生が「ジャンヌ」の後に「時空異邦人KYOKO」をやってやはりぶっ潰れるのですが、一回人気だすと編集が首輪を外しちゃうんですよね。だから両作とも足のつかないファンタジーになってしまい、読者が理解できなかったんだろうと思います。いや、しかしスタブラはひどかった。幼年雑誌として内容がハードだったし、主人公顔長すぎるから怖かったし。
それでもすぐに「たらんたらんタ」が始まります。
少し縛りを入れたらしく普通の恋バナです。個人的に好きですが、主人公たちの顔がバランス悪かったり怖かったりしたんでやはり人気はなかったんじゃないかと。2巻で打ち切り。
でも今のりぼん、槙先生は貴重な人材です。春田ななの後、新人のコミックスが全く売れないのです。
ですから「仕切り直し」の形で間を置かずに「山本~」が始まりました。槙先生はコミックスが売れるのです。雑誌で例え人気がなかったとしてもコミックスで稼ごうという考えでしょう。
で、やっとレビューです。
一言。
「‥愛してるぜベイベと変わらない‥」
多分売れた作品でつなげという上のお達しなんだろうな。絵もなんとなくベイベに戻って丸くなってます。
主人公ほたて10歳。霊が見える。祖母と暮らしていたが、突然田舎からやってきた山本善次朗という男に引き取られます。
ほたて=ゆずゆで、善次朗=桔平という�=?^!#A1<!O/$O0l8+$P$+$@$1$I%7%s$,$"$k!#$-$C$Z!<$=$N$b$N!#
ただ、ゆずゆはまだ幼かったので脳内言語はなかったんですが、ほたてはきちんと主人公です。
で、ベイベにもこれにも言えるんですが、
読んでると子供が都合よくなくてかわいくないんですよ。
親に教わった残酷な言葉を使ってしまったり、あと素直だから大人よりものがクリアに見えているため辛辣なツッコミをします。
でも、これが槙先生の持ち味というか子供に向ける目の鋭いとこかな、と。
でも‥
この人の受け入れられない点は、主人公が結構完璧にできているがためにその脇をかためている一般の人に対する態度が「なんか情緒的に欠けている」ということ。とても的確な事を言い放ったりしますが、それが相手の事を考えてないようにとれる事があります。
それは先生のコミックスの端々にあらわれているコメントにも同じ事が言えます。
なんでかな、昔からりぼんの作家コメントはやらせたい放題。ちゃおのコミックスを読むと作家の言葉がずっと大人っぽく、余計なことを言いません。興味があれば古本屋でハシラだけでも比べてみて下さい。大人っぽい漫画のハシラが子供っぽくて、子供っぽい漫画のハシラが落ち着いている。不思議な現象です。
ちゃおの先生はだいたいが30前後ですからね‥
