というわけで月一回のすさまじいレビューです。キモいと思ったらカムバック。

小川とゆかいな斎藤たち:すごい‥連載5回目で巻頭&表紙‥そんなに人気あるのか‥
あらすじ⇒パシリで何の取りえもない小川が3人の悪名高い「斎藤」(兄弟ではない)と出会い、小川をいじめる新聞部を痛快に倒す話です。

なぜそんなに小川が新聞部(というか成田というクラスメイト)に嫌われているのか分からないのが深く怖いんだけど(なんとなく、だったらめっさ怖い!)、斎藤たちがそれぞれ個性的にいじめをひっくり返すのがメリハリになっていて、それが読者にうけているんだと思う。その感じは「地獄少女」にもある。あとギャグセンスが普通ではない。
今回は「好きな人の事をもっとよく言いたい」ということで、何かが掛け違って斎藤大喜の変な噂を流す女の子が登場。でも恋心のフレームをしっかりとらえている。そうだよな、ノロケたいよな。いい話だった。

かりんは読んでません。キャラはかわいいけど話がさっぱりわからないんです。

まもって!ロリポップ

魔法試験を受けている受験生に、普通の女の子・ニナが振り回される話です。かなり受験生は人数多いですが、みな個性があって忘れられないし真から悪い子がいません。

今回は魔法の使えない魔法界の男の子が魔法使い全てを憎んでニナと彼氏のゼロを引き裂こうとします。彼には双子の妹がいて、そっちは優秀。本当に憎いのは妹なのに、ニナたちを攻撃するのは‥ねぇ。やさしい気持ちになります。

しゅごキャラ!

PEACHPITの幼年漫画です。主人公あむは心のタマゴを三つ持っていて、そこから生まれる「しゅごキャラ」と協力して悪いヤツと戦う話です。タマゴ=潜在意識ですね。あむは「なりたい自分」を探しながら生きてます。大好きな連載です。

今までキャラと合体して変身できたのはあむだけだったのに転校生のりまも変身でき、しかも強い。そして弱いあむがきっぱり否定されてしまい、あむはこのまま、戦っていいのか悩んでしまう‥すると卒業した元・仲間の空海が現れて‥。
空海が好きだなあと改めて思いました。いうなればおお振りの田島みたいなイノセントキャラです。あっという間にあむの悩みを解決してしまいました。あとはなでしこに戻って来て欲しい‥

プリキュア5

漫画としてなかよしに載ってます。バトルではなく日常にスポットをあててるのであまり子供だましになってません。いままでもシリーズを連載してましたが、5になってから作家さんの絵のグレードがものすごく上がっており、なかなか面白いです。

てのりくま

サン●オキャラのコラボ漫画のようです。でも描いているのがゆみみさん。この作家さん絵はまだまだですが非常に「若い感性」をもっていて面白い存在です。増刊ではリアルな学生ものを描いています。

読み切り・すっぱだもんっ!

なかよしには今いい新人さんがひしめいていて、この柏木さんもその一人。あまり書き込まない画風ですが、トーン使いがポップで斬新。人気もあり増刊で連載してたんですが一年沈黙してたんですよね‥なんかあったかな。
で、今回。あれ?
絵もエッセンスもジャンプのとらぶるになってる。そんな絵ではなかったんだけどな‥
でも新人さんは人気をとるために必死で他の作家さんから技術をいただくのです。これがこなれて自分のものになるといいですが‥

オレンジプラネット

大好きです。幼なじみの太郎ちゃんと教師で同居人だった栄介との狭間でゆれる主人公・るい。いちいち二人がドキドキさせてくれます。絵は雑っぽいですが、かわいさと色気をそなえていていいんですよね。自分は絶対に太郎ちゃん派なんですが‥どうもうまくいかなそうな気が‥三角関係はどちらかのキャラにイレ込んでしまうと読むのをやめられなくなります。

読み切り・夢みるエンジェルブルー

これもナルミヤのエンジェルブルーのコラボです。ちゃおみたいな漫画だなあと。(子供が大人の仕事をしてしまうのがちゃお漫画)

で、まあ話としてはまとまってるんですが白沢さんという作家さんは‥

絵が古いです。

これは致命的です‥


スクール×ファイト

いじめに立ち向かう漫画です。人間をクラスわけして「0組」に入れられた主人公が「1組」と戦うのです。
そしたら主人公が昔見過ごしてしまったいじめられっ子が現れて主人公を責めます。かなり心に深い傷を負った主人公ですが‥
話としては重いですが、ファンタジーがあり普通の恋愛ものがあるバランスよいなかよしの一部になっています。

キッチンのお姫様

講談社漫画賞をとってます。優れた味覚をもつナジカが料理バトルを繰り広げます。ライバルもいて、でもただのいじめにならないせめぎあいがあったり、非常によい話です。どうやらそろそろ佳境に入っているようです。

ピンクイノセント

新人で絵が上手いんですが、話の作り方が全くわかっていない作家さんです。台詞が長くて読みづらく、主人公のキャラが「お金持ちの世間知らず」。好きな男の子に金でモノいわせようとしたり一人で突っ走って彼氏のパソコン壊したりプライベートにずけずけ入り込んだり。彼氏よくこの子好きだな、本当にこの子でいいの?という疑問だらけ。ようやく来月終わります。人気なかったと思います。なかよしは「うわっこれヤダ」と思ってもすぐ終わらないのが欠点‥

地獄少女

あのアニメの漫画版で非常にコミックスが売れています。幼年誌向けに内容はソフトになっていますが、この頃「怨みを晴らす」だけで話が終わらなくなっており、読むと大人でもうなります。今回は怨んだ相手にも事情があったことが発覚して、主人公が(オムニバスなので毎回違います)自分を責めさいなむのです‥

来月から遠山えま先生の新連載。非常に楽しみですが‥「ママコレ4巻」でこの先生について掘り下げたいと思います。