恋愛ってなんだろう。

ニコのモノローグから始まった。ニコは恋愛に騒ぐ友達に話を合わせるため嘘の「憧れの人」まで作っている。非常にクールぶっているが深層は「お子様」なのだ。


このモノローグだけで十分「今回も面白いはず!」と思いました。

美容室に入ってるとこに強盗のバイクがつっこむ話は原作にありますが、実際原作のままではオチが弱い。
製作側は強盗のごぶ蔵に焦点をあて、彼の設定と目的から話を引き延ばしました。
そしたらロードムービーに。でも3人とも車の中でどんどん仲良くなっていき、旅が楽しくなっていきます。ロボが「あいつほっとけないよ」とか言い出すし。

名梨のジャブもおかしかったですね。

そしてごぶ蔵の強盗した目的、それの大元になる真実が発覚すると非常にせつない。

恋をすると、強盗までしてしまうのか‥
どんな形でも愛した人はごぶ蔵の中で同じなのか。

ロボはまた、人目も気にせず泣きます。ニコの代わりのように。

そして少しだけニコにも「恋愛」に対する意識の変化が訪れる。

つくづくさわやかで、若い子に向けてのメッセージが盛り込まれています。

次はまた、おっかない話だけどどう変化するのか楽しみです。