アニマックスで「ガラスの艦隊」が放送されている。
若き皇帝ベッツィの手により宇宙は貴族中心の帝国に統一されようとしていた。
ミシェルは反乱軍を立ち上げ各地で暴動を起こしていたが、ある時帝国艦隊に囲まれ絶体絶命。そこに見たことのない宇宙船が圧倒的な速さで現れ、艦隊を片付けていく。
彼らは風のクレオ率いるならずものの集団で、ミシェルの船にも金品目的でドッキングしてくる。ミシェルはこの船とクレオを反乱軍に入れられないか持ちかけようとするのだが‥。
銀英伝を読んでから、艦隊ものが好きだ。どどっと艦船が並び、陣形をとって戦う。貴族的要素もミックスされていて、貴族がひらひらの服を着ながら指揮をとったり階級の差があったり。貴族が罪を起こせば毒入りワインで自決させられる。
帝国のラインハルトはカリスマの持ち主だし、迎えうつ同盟のヤン提督は人間くさくて魅力的だ。互いに好敵手と認めているが、本当の敵はどちらとも「内部の腐敗」である。内部がうまく立ち行かないから戦いに不具合が生じる。二人は内部に対し逆らい、悩む。
科学が進んでいるのに妙なところで貴族っぽい帝国。一方同盟は民主主義なのだが「政治家」がものっそく腐っていて、民主主義も見直さなきゃなあと思ったものだ。
ガラスの艦隊も何故か宇宙船に乗り込むのに馬車が使われる。すごいつっこみたい!でも、そういう世界なんだろう。
そしてもう一つ。ハヤカワ文庫ディヴィット・ファインタック著「宇宙の荒鷲シーフォート」シリーズである。
17歳の士官候補生シーフォートは、初めての航海で事故を経験し、シーフォートのすべての上司(将校)が死んでしまう。というわけでシーフォートが「艦長」になってしまうのだが‥!!
17歳で、歳の離れたクルー達を命令しなければならないし、同じ候補生でも年上の奴がいて、そいつとモメたり‥
そして、やばい放射性物質全開の宇宙生物と戦わなければならなくて‥
かわいそうな17歳である。
このシリーズは6巻まであるが、シーフォートの不幸っぷりがエスカレートしていく。でもところどころにユーモアがあり、楽しかった。
これはドイツ貴族風ではなく「英国海軍風」である。常に紳士であることを義務付けられ、少しでも衣服などに乱れがあると「罰」を受ける。
「イエス・サー」と「アイアイ・サー」の使い方も違い、間違えるとやっぱり罰を受ける。
海軍てすごいな、と思った。
でも、そうして磨き上げられた男たちがカッコイイのだ。
ちなみに、翻訳している野田昌宏氏は昔テレビマンで、フジに在籍し、「ガチャピン」のあの顔のモデルになった人である。
艦隊モノ、やっぱり好きだ。
若き皇帝ベッツィの手により宇宙は貴族中心の帝国に統一されようとしていた。
ミシェルは反乱軍を立ち上げ各地で暴動を起こしていたが、ある時帝国艦隊に囲まれ絶体絶命。そこに見たことのない宇宙船が圧倒的な速さで現れ、艦隊を片付けていく。
彼らは風のクレオ率いるならずものの集団で、ミシェルの船にも金品目的でドッキングしてくる。ミシェルはこの船とクレオを反乱軍に入れられないか持ちかけようとするのだが‥。
銀英伝を読んでから、艦隊ものが好きだ。どどっと艦船が並び、陣形をとって戦う。貴族的要素もミックスされていて、貴族がひらひらの服を着ながら指揮をとったり階級の差があったり。貴族が罪を起こせば毒入りワインで自決させられる。
帝国のラインハルトはカリスマの持ち主だし、迎えうつ同盟のヤン提督は人間くさくて魅力的だ。互いに好敵手と認めているが、本当の敵はどちらとも「内部の腐敗」である。内部がうまく立ち行かないから戦いに不具合が生じる。二人は内部に対し逆らい、悩む。
科学が進んでいるのに妙なところで貴族っぽい帝国。一方同盟は民主主義なのだが「政治家」がものっそく腐っていて、民主主義も見直さなきゃなあと思ったものだ。
ガラスの艦隊も何故か宇宙船に乗り込むのに馬車が使われる。すごいつっこみたい!でも、そういう世界なんだろう。
そしてもう一つ。ハヤカワ文庫ディヴィット・ファインタック著「宇宙の荒鷲シーフォート」シリーズである。
17歳の士官候補生シーフォートは、初めての航海で事故を経験し、シーフォートのすべての上司(将校)が死んでしまう。というわけでシーフォートが「艦長」になってしまうのだが‥!!
17歳で、歳の離れたクルー達を命令しなければならないし、同じ候補生でも年上の奴がいて、そいつとモメたり‥
そして、やばい放射性物質全開の宇宙生物と戦わなければならなくて‥
かわいそうな17歳である。
このシリーズは6巻まであるが、シーフォートの不幸っぷりがエスカレートしていく。でもところどころにユーモアがあり、楽しかった。
これはドイツ貴族風ではなく「英国海軍風」である。常に紳士であることを義務付けられ、少しでも衣服などに乱れがあると「罰」を受ける。
「イエス・サー」と「アイアイ・サー」の使い方も違い、間違えるとやっぱり罰を受ける。
海軍てすごいな、と思った。
でも、そうして磨き上げられた男たちがカッコイイのだ。
ちなみに、翻訳している野田昌宏氏は昔テレビマンで、フジに在籍し、「ガチャピン」のあの顔のモデルになった人である。
艦隊モノ、やっぱり好きだ。
