松山ケンイチが「宇宙なんていわれるとときめくじゃないか!」なんてCMで叫ぶから、買っちゃったじゃないか原作!

黒田硫黄は今アフタヌーンで連載してて、こっちは毎月買ってるから見てはいたんだけどさっぱりわからない。なんだろう、文章がわかりづらい‥なのに読んで分かるのか、と思いつつ読んでみた。


‥面白い!!

やっぱ「すごい」言われまくってる人の漫画だわ。

主人公のニコは七色の声を使い、しかも声から人間を割り出すことができる。
好奇心が旺盛、行動力甚大、しかも頭がいい。

でもこの手のキャラってその鋭さ故に世間をナナメに見てて、すでに愛想をつかしてる事が多いんだけど、ニコは友達がちゃんといて、街にちゃんとなじんで生きている「フツウ」の一面がある。
ここは今まで読んだ漫画にはなかったんで、新鮮だった。

そのニコが毎回マフィアのボスらしき爺さんに仕事を持ち掛けられ、鮮やかに解決していく。でも、必ずしもハッピーエンドではないが‥

ニコの子分がロボ。ロボットマニアでプー、テレクラが好きなしょうもない男。なんかしらんがニコはこの男を足に使ったり、男女じゃないと入れないとこに入るために使ったり、ただ連れて歩いたりする。
ただ、言葉にならない妙なよさがあって、仕事をおさめてしまうこともあるし、ニコにちょっとしたひらめきを与えることがある。

若い女の子が一人で痛快に舞う。見ててきもちいい。これ2巻まで読んだけど、続いてんの?ぜひ読みたい。

あれ?でも‥

テレビ雑誌を開いてみる。番組改編の時だけ買ってる。

‥ずいぶん原作と違うな。
マフィアのボスがただの怪しげなおばさんになってるし、ニコに家族がいる。


たぶん‥ロボが松山ケンイチだってことはそうとうかっこいいし、活躍もしちゃうんだろうな。

それはそれとして観よう。あんまり掛け離れていたらやめるけど。でも自分、「池袋ウエストゲートパーク」みたいなドラマをずっと求めているのだ。アホでけれんみがあってでも痛快なやつ。

で、アフタヌーンを開いてみた。

‥読めた。

この人の読み方が分からなかっただけなんだなと思った。じゃあ最初から読むか。