たぶん隔週少女3誌で今一番売れてるのは花ゆめだろう。

でも、自分は嫌いなのだ。
買ってるコミックスもないし、立ち読みもしない。妹が買ってるフルバくらいだと思う。

たまに「面白いらしい」と噂を聞いて読むんだけど、だいたい投げ付ける。

まあ‥悩殺‥は普通だったけどなんか冗長になってきたので諦めた。

昔はグリーンウッドとか山口美由紀とか楽しく読んでたんだよ。

でもさ、例えば最近読んでみた「えすえー」。

一巻読んで、「うわっ!気持ち悪っ!!」と慌てて投げ捨てた。

主人公はある進学校の特別トップクラスに所属。生徒は7人。主人公は成績が2位。
なんで7人なわけ‥?で、なんで特別にカフェテラスあんの‥?

で、極め付け。

この7人、幼稚園だか小学校からメンバーが不動なんだって。

気持ち悪いよ!

おまえら、そこであっつい友情育んでるかもしんないけど、

世の中には一億人いるんだぞ!

7位をキープするのは尋常じゃないだろ。どうしてそこまで固執した?なんで外を見ようとか思わなかった?

当然、7人の絆は強い。主人公は女友達にラブビームくらってる。

で、「わかりあってる」。
「●●は昔から~だったから‥」
「××はああ見えて傷つきやすいから‥」
「☆☆はがんばりすぎなんだよ‥」

すでに売ってしまったので正確にはわからんが、こんなベタベタした感じ。

あのさー。

自分、この前ささいなことがきっかけで8年付き合ってるダチと大喧嘩したんよ。

で、ずっと8年思ってたダチの不満全部ぶちまけた。そしたらカウンターしてきたんだよね。

分かりあえないから不満てたまるんじゃん。だけど友達ってそういうのある程度スルーしながら付き合ってるもんじゃん。

たぶんあのキャラたちもわかってないのにわかってるつもりで友達を語ってると思う。

あと、人に好かれるのはいいけど、面と向かって「分かり合いたい」と言った奴がいたんだ。

そしたらさ、
ブランドとか真似てきたんだよ。

ホラーだった。

あと「ひつじの涙」も似たような感じだったな。
主人公は元気で明るいけど心に深い傷を負ってる。

で、まあ花ゆめにはよくあることなんだけど主人公には兄ちゃんが二人いて、この上なく妹ラブ。
で、妹の心を盗撮してるみたいに他人に語る語る。

兄ちゃんだけじゃなくて、かつての入院友達とかその周辺の奴らも語る語る。

なんなわけ?

おまえらどんだけ主人公の事分かってんの?

主人公はサトラレなんですかー?

主人公の心の傷を解明しようとした相手役の男は転校生で、傷に近付くたびに主人公のことを語る奴に出会うわけ。

怖かった。主人公の回りをがっちり人間の壁が囲ってんのが見えたから。

結局男はそこから連れ出すんじゃなくてそこに癒着しちゃった。

一見主人公が「みんなに守られてる幸せ者」に見えるんだけど、やっぱりアレ、気持ち悪いよ。

花ゆめだけじゃなくてららも似たような「囲い」の中に主人公がいて、そこでせまいコミュニケーションとってるんだよね。

それからその囲いの中にいる条件がめちゃめちゃ厳しいこともある。
いわゆる「選ばれた者」だ。
とりあえず成績でくくるの多いよね、白●社の場合は。

選ばれる、特別な存在であるというのは読者はときめくのだろうか。

まあ、キャラに特徴があるのはいいことだけど、

主人公がものすごくちやほやされるのがね‥

白●読んでる人。
そこんとこどうなんですか?