「むぎとオリーブ」
名前だけみるとイタリアンですね。
煮干し豚骨のWスープやこってり味噌味とは真逆、
かといって、東京ラーメンの代名詞、醤油味や、あっさり塩味ともちと違う。
でも、がつんと濃厚なスープの味は、ほんと、目からウロコの美味しさ。
鶏SOBAそば、蛤SOBAがメニューの双璧で、悩みまくった結果、
特製蛤SOBAをチョイス。
特製というのは具が全部ってことで、ローストビーフとみまがうような、
鶏のチャーシューは、なんでこんなにしっとりなの～
麺は、果たしてラーメンと呼んでいいのかどうか。
小麦胚芽を使ってるのか、そばのような香ばしさとちょっとベージュっぽい色。
B級グルメの代名詞のラーメンが、嫌みなく上品に昇華するとこんな感じ、というのを
体現したようなラーメンでした。
こんどは鶏SOBA、そして油SOBA、そしてトリプル（鶏・蛤・煮干しのトリプルラーメン）、
そしてそして、スープをかけた卵かけご飯、
とにかく、全メニューを制覇したいと思わせるお店でした。
お店のいでたちは、ちょっとしたイタリアン？カフェ？
やはり銀座のラーメン屋さんだなあ。
********************************************
お店を訪れる道すがら、銀座三越のライオンが歳末仕様。
火の用心
