世間ではお盆といわれたこの週末から今日にかけて、てんてこまい、ヘロヘロ、ぐったりの
「熱い」夏でした。ほんとに思い出に残る夏だ~
我が家の愛猫 「じゅつ」 御年16歳。老婆猫。
土曜日未明から明らかに様子が変、日曜日、これはもう緊急事態!という様相を呈し、
以前お世話になったことのあるB病院に緊急搬送
時間外なのに快く受け入れてくださったB病院、本当にありがとうございました
結局、じゅつは「三徴症」と診断。
胆管肝炎と膵炎と腸炎の3つを併発。しかも、猫は腎臓が弱い動物、
16歳という高齢もあって腎臓は半分以上機能しておらず、
なにから手をつけていいやら~ という状態。
実は、自分も金曜日あたりから、右耳奥の鈍痛で、不快指数100%
土曜日の出勤では、限りなく不快な痛みに耐えかね、同僚たちに愚痴をぶちまけ、
とっても心配をおかけしました
耳が聞こえなくなったらどうしよう~とか、実は脳の血管がつまってるんじゃ?とか、ね。
人間って、下降線たどろうと思ったらいくらでも堀下がって行くのね。
土曜日は、じゅつを家に残して出てきていることもあって、
精神状態最悪な一日でした。
今は、じゅつは食欲は出てきて、小康状態
でも、どこまでやれるかな・・・
根本的な問題として、じゅつは老齢のこともあり腎臓が機能してなくて
強い薬は使えない。
まずは炎症おさえて体力回復重視の治療。
ぶっちゃけた話、
どこまで我が家の財力が持つか?でじゅつの運命も決まるのよね・・・
治癒はなし、進行を抑えるしかないんだもの
でもって、今度は自分の面倒を見なければ。
耳奥の痛みなので、これは中耳炎だわと自己判断。
蒲田で今日おそらく唯一?あいていた最寄りの耳鼻咽喉科に行ったところ、
「これは顎関節症かも?口腔外科で診断仰いでください」と
ものの5分もせぬうちに紹介状を持たされ、総合病院へ。
結局、あっさり「顎関節症」と診断がおり、
この苦痛の原因がわかったことはほっとしたけど・・・
とりあえず消炎鎮痛剤で痛みをとめて、筋肉弛緩するビタミン剤飲んで、
歯ぎしりがひどい(「気持ちよく歯ぎしりしてる」つじろう談)らしいので、
せめて就寝時はマウスピース装着くらいしか手がない。
とにかく関節を動かすな、ということなんで、
大笑いダメ、食べ物を大口あけてほおばるのダメ、しゃべりたくるのダメ、
自分のキャラを変えないとダメみたい。
そんなこんなのこの夏のお盆でしたが、
唯一の憩いは・・・
口腔外科の今日診てくれた先生、若くて川越シェフ似の結構イケメン
先生:「大笑い、だめですねえ。上品にうふふ・・とほほえむようにしてください」
ミヨレ:「は~い」(← 自分でもげんきんなやつと思うよ)
↓ じゅつ)「ったく、うかれてんじゃないわよ!
拉致監禁されて、触りまくられて注射もされて
神経すりへったんだからねっ 」