潤sideはコチラ




翔side



いつの日にか、松潤と目が合わなくなった。

いや、合わないんじゃない。
逸らされてる。
逸らすってことは、それまでは俺を見てるってことだよな。
俺がアイツを見ると、こちらを見ない。


どういうことだ?


ちょっと前までは「しょおくん!しょおくん!」て、一日に何度も呼んできたよな。
「おい、くっつくな!近ぇよ。」て、言ってたくらいにおっきな瞳に俺をうつしてたよな。

あれ?俺、なんかしたか?

考えても思い当たることはない。




「翔くん?着替えないの?」

ぼーっとしてたら、すでに着替えを終えた智くんが声を掛けてきた。

「あ!やっべ!」

「まだ大丈夫だけど。
今、松潤も来たとこだし。」

別仕事で遅れていた松潤は到着したばかりのようで、まだキャップを被っていた。


「ごめん!僕最後だよね、すぐ準備する!」

衣装片手に部屋を出てこうとする。

「ここで着替えりゃいいじゃん。
移動してたら時間ムダだし、翔くんもどうせ着替えんだし。
今さら恥ずかしがる必要なくないか?」

おぉ、智くんがまともなこと言ってる。

「う…、まぁ…。」

そして、まともすぎる言葉に松潤も言葉を返せないでいる。
リーダーである智くんに言われたらな…。



「着替えちゃおうぜ。」

「うん…。」

やっぱり目を合わせることなくポツリと返事をすると、俺に背を向けた。

智くんの言う通りだ。
何を今さら恥ずかしがるのかな?
男のハダカなんて見たからってなんてことないのに……

あ、れ……?


松潤の背中ってあんなに白かったっけ?
昔はガリガリで細いだけだったカラダだったのにいつの間にあんなに肉づきよくなったんだ?
肉づきってムチムチしてる訳じゃないんだけど。

鍛えてるから筋肉だってあるはずなのに、なぜかそれ以上に透明感のある肌に吸い込まれそう。
背中から腰にかけてよく絞れたボディ。
くびれがハンパねぇんだけど。


やべぇ。


あの綺麗な白い肌に触れたい。
あのくびれに手を添えてみたい。

首…、絶妙な位置にあるホクロ。
確か耳も弱ったよな。
耳からうなじに息を掛けたらどうなる?
あのホクロにキスしたらどうなる?
そのまま首すじにキスを落としていったら…。


「翔くん、手、止まってる。」

「……へっ!?」

「松潤のこと見すぎ。」

「わー!バカバカ!潤に聞こえんだろ。」

「あれ?いつから松潤のこと名前で呼んでんの?」

「よ、呼んでねぇし。」

「だって今…」

「俺、着替えてくる!」

衣装を持って楽屋を飛び出した。



「…あ、なにやってんだ。俺は…。」

あのままあそこに居てはいけないとカラダが判断したのだろう。
その証拠に下半身が反応しかけた。


松潤のカラダに欲情したのだ。


あの背中を見ながら、後ろから抱きたい。
振り返って、こちらを見た濡れた瞳に俺をうつしてキスをしたい。



「気づくの、遅くね…?」

アイツのこと、いつしかそういう目で見てた。

キュートだなんて幼稚な想いの時期はとっくに過ぎてた。
妖艶で可憐でセクシーな潤を俺のものにしたい。
大人になったカラダとココロ。

そう。
俺のモノになっちゃえ。



「翔くん、どこ行ってたんだよ。わざわざ。」

「…ん、ごめん。」

智くんには言葉では謝るも意識は完全に……


「松潤、今日の夜、時間くんね?」

「え、僕?あ、の…、うん、いいけど…。
あ、でももしかしたら、取材がもうひとつ…」

久々に合わせた瞳は戸惑いに揺れる。


「じゃあ、待ってる。…潤。」

そう耳元で囁いた。




おわり。





|*・ω・)チラッ
そりゃ、TVfanであんなん見せられたら、書きたくもなるわー。

て、ことで。
短かー(笑)
昨日は雑誌巡り、今日はフラゲ…。
時間ないわぁ。←他にやることないのかい

お付き合いありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ