わたしは耳が利く
子どもの頃から聴覚が過敏でした
それだけじゃないことに最近氣がついたので書いてみようと思います
ごきげんよう Passport 大森美穂です
はぁ、長くなりそう、、
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6月25日(日)11:00 〜 17:00
京都スタジオにて施術、講座可能です。
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子どもの頃の聴覚の記憶は、車のエンジンの音を聞き分けていたこと
お父さん帰ってきた
今帰ってきたのは、まきちゃんのおっちゃん
みたいな感じ
あとは、複数のピアノの先生に習わせたいと言われていたらしいこと
こっちは興味がなかったのでわたしの記憶には残ってない
中学生になって、視力が急に落ちて
ますます耳に頼る生活になる
せっかく作ったメガネは、早々にかけるのをやめてしまった
水泳部だったけど、見えないプールサイドも怖いと思った記憶はない
高校生になると、やんちゃな人たちが多い校風だったのもあり、後ろの席になると授業がほとんど聞こえないのと視力が悪いのでノートがとれないことを理由に、ずっと前列にしてもらっていた
この頃には、すでに聴覚から情報を得ることに重きを置いていた模様
視力検査の1番上が見えなかったにも関わらず、何も困ったことはなかった
短大生になって初めて、聴覚頼みが色々問題になる
養護施設の保育士になりたかったので、保育士資格取得のために当時はピアノの単位が必須だった
子どもの頃に習わなかったことが悔やまれた
しかも、耳に頼った生活のせいかわたしは楽譜を読めるようにならなかった
1年で取れるはずの単位を2年かけて取ったわけだが、他の大学に通うピアノを教えている友だちに自分の短大の自習室に来てもらって、レッスン…では間に合わないので、弾いてもらって耳コピするというやり方で単位を取った
さらに、保育所の実習前の顔合わせで、健康診断書に書かれていた視力検査の結果を見た先生から「実習までに何とかして来てください」と言われる始末。
たぶん、0.04とか
そんな視力だったと思う
遠くから手を振られて誰かわからなかったこと以外、
困ったことがなかったので、慌てて眼科で処方箋をもらって、コンタクトレンズを購入した
見えるようになったばかりの頃は商店街のポスターやお店のポップ、のぼりの文字が新鮮で、声に出して読んでいたら「全部読まなくていいよ」と友だちに呆れられたりもした
普段、走ってくる車の音が聞こえたら、どれくらいのスピードでどの辺りにいるかとか
視力よりも聴力で測っていて、寝違えた日やぎっくり背中で振り返りたくない日は特に、後ろから来る車の確認も耳だった
社会人になって、わたしの席は受付の小窓に背を向けた席。新人は先輩より先に動くのが当たり前の時代
ここでも耳がよく働いてくれた
警備上、人が来ると音が鳴るので不審者じゃないか確認しなければいけない職場だった
いつのまにかセンサーが鳴る間隔と足音のテンポで、レギュラーメンバーは判別できるくらいになっていた
廊下から向かってくる人の音も、そういえば絨毯だったけど聞き分けられたので、人によって窓口に着くタイミングを変えてスタンバイしていた
耳から入ってくる情報(もちろん目からの情報もそうだけど)が入ってきた時にめちゃくちゃ想像力が働く
それがいい時もあるし、余計な時もある
どっちもある上で思うのは
キャッチした情報を自分のフィルターを通さずに、ボーっと鵜呑みにしている人って多いな、ってこと
支配者層というのがあったら、簡単に丸め込めるよなぁ…って思う。
あるのかないのか、信じるか信じないかは自分次第なんだけど
誰もがそれぞれ、もっと自分を信じて、自分の得意なところを伸ばして、フィルターの精度を上げていけたら情報を選ぶ時に役に立つだろうと思う。
わたしはそれがたまたま聴覚で、何か聴くとイマジネーションのスイッチが入るようになっている。
だから聴こうとするし、聴いたら考える。
だからお店のBGMは歌なしがいい
聴こうとしてしまうから。
そんなことを考えている
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