自分の商品の告知を書くと、

何度やってもダサい自分が

ジワジワとにじんでしまう。

 

もちろん買って欲しいけれど、

ゴリゴリと売り込んでるように

見えたら不快に感じるんじゃないか、

 

必死に売ろうとしてるのって

格好悪くはないだろうか、

 

そんなことをウダウダ考えて

中途半端な告知記事になる。

 

 

「んー、別に興味がある人だけ

 買ってくれたらそれで

 いいんだけどぉー、、、」

 

……って売り方になっちゃう!

 

 

そして私の無駄に高いプライドが、

こんなふうに鼻高々になってる!

 

「そういう書き方していても

 買う人は買ってくれるでしょ?

 だって私にはファンがいるし!」

 

 

そして、いそいそして

告知記事を公開する。

 

反応が気になって何度も

アクセス解析を眺める。

 

ふふふふふ、お申込が殺到

しちゃったらどうしましょう!

 

……って、おいおい、

何の反応も無ぇ!

 

 

それで、しばらく落ち込む。

だーれも私の記事なんて

読んでくれないんだわ。

 

私のサービスなんて誰も

必要としていないんだわ。

 

私って結局は何の価値も

提供できない人間なんだ。

 

大人しく依頼された仕事だけ

ちゃんとやり続ければ

良かったのかも……

 

うじうじうじうじうじ……

これがまあ、いつものパターン。

 

 

そんな私の腐ったプライドを

スパーン!と崩してくれたのが、

吉野さやかちゃんの5B理論でした。

 

5Bというのは、

バカ・ブス・ババァ・貧乏・凡人

の総称でございます……

 

 

頭悪く見られたくないって

考えてる時点でつまりバカだし、

 

自分には何かしらの才能がある!

と思ってても芽が出てないなら

それはただの凡人ってことだ。

 

私はこれをずっと受け

入れられなかったなぁ。

 

 

ベストセラーとなった

『嫌われる勇気』という

アドラー心理学の本では、

 

「普通であることの勇気」

というのが紹介されているよ。

 

この章がツラくてずっと

素直に受け取れなかった。

 

私は人よりも優れているんだ、

先人達だって超えていけるんだ。

そう思っていたかったから。

 

 

 

結局のところ私は凡人だし、

無名だし人気も無いし、

別に求められてもいない。

 

で、それが当たり前なんだ。

 

 

バカでブスでババァで

貧乏で凡人なのだから、

 

一回の告知だけで見つけて

もらえるわけなんてない。

 

バカでブスでババァで

貧乏で凡人なのだからこそ、

コツコツやっていけばいいんだ。

 

 

▲これはスナックで酔っ払ってる私

 

 

最近、『降伏論』という

本も読んでいました。

 

プロ野球選手になったのに

なんの結果も出せなかった著者。

 

引退後にビジネスコーチとして

活躍できるようになったのは、

まずは自分をあきらめたから。

 

 

 

バカ、ブス、ババァ、貧乏、凡人。

5Bを認めるところがスタート地点。

 

5Bだからこその自由もある。

どうせしょうもない自分なのだから、

なんでも挑戦してみればいいのだ。

 

失敗しようがバカにされようが、

がむしゃらで格好悪かろうが、

そんなことはいいじゃないか。

 

 

みあんご!

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