無理して頑張りさえすれば

もっとお金を稼げると思ってた。

 

でも、それは違った。

 

努力でなんとかなる

範囲なんてちっぽけだ。

そして、長くは続かない。

 

そうじゃなくて、

無理なくラクにできること、

遊んでるのと変わらないことを

自分の仕事にしてみたい。

 

そして、そんなラクな仕事で

がむしゃらに頑張ってた過去の

私の収入を超えてみたい。

 

それが、2021年の夏に

私が描いていた夢だった。

 

 

がむしゃらに稼いでたころの

売上は、月にならすと50万円。

 

夢を描いたときの月商は、

まだ10万円にも届いてなかった。

 

もっと長く時間が

かかると思ってたけど、

蓋を開けてみたら一年で達成。

 

 

よかった、これで安泰と思ったら、

次なる挑戦が現れてしまった。

 

どうしても受けたい講座。

その受講料、300万円。

 

300万円?バカじゃないの?

と頭は必死に止めようとするが、

ハラが先に受講を決めちゃってる。

 

ダンナに生活費を前借りしたけど、

この先の月々の支出、どうしましょ!?

……と焦っていたのが、前回までのお話。

 

 

 

焦ってはいるものの、

告知に気合いが入らない。

 

メニューを刷新して値段も上げて、

これならやる気が出るか!と自分に

発破を掛けてみても、なんか進まない。

 

結局コーチングの申込はゼロ。

やり方を変えなきゃいけない合図だ。

 

 

自分のメニューをつくるとき、

ペルソナというものを設定する。

 

その商品を届けたいお客さん像を

事細かに具体的に創造するんだ。

 

性別は?年齢は?名前は?

出身地と在住地は?結婚してる?

どんな仕事してて、何が趣味で……

 

そうやって架空のお客さんを描き、

その人の心を揺さぶるように告知する。

 

 

これって全部想像だから、

けっこう難しい。

 

だから私の場合は「自分」を

お客さん像として設定してた。

 

過去のどこかに存在してた自分。

何に悩み、どんな商品だったら

買おうと思ったのか。

 

これならわりとやりやすい。

 

でも、このやり方すらも今、

変えるときが来てるのを感じる。

 

今の私は、過去の自分には

買えなかったものを

売ろうとしているからだ。

 

 

子宮推命、サイキックリーディング。

確かに、興味は持っただろう。

 

でも、今の私が設定する金額では、

過去の私には手が出ない。

 

セッションを受ける時間的な

余裕もきっと無かったはずだ。

 

だから、どんなに言葉を尽くして

告知をしたところで、過去の私は

「いいなぁ」と思うだけで動かない。

 

 

 

 

届ける相手を変えよう。

 

誰に?

 

私「を」憧れる人ではなく、

私「が」憧れてる人たちに。

 

 

これは恐い。とても恐い。

私の商品がちっぽけな

ものに思えてくる。

 

いやいや、積み上げてきた

経験も、自信だってある。

 

でも、もっと伝え方を

磨かなくちゃいけない。

 

憧れの人に自分の商品を

買ってもらいたいと思うと、

まだやり残してることが見えてくる。

 

 

私はずっと、過去の自分を

救わなくちゃいけないと思ってた。

 

過去の自分に向けたサービスは、

同じように悩んでいる人たちの

助けにもなるとも思っていた。

 

その対価にお金をもらってる

場合じゃもう、ないのかも。

 

応援したいなら無償でやればいいし、

こうやって私があがきながら進む姿を

見せてるだけで充分なのかもしれない。

 

恐すぎる新たな挑戦が、

また始まろうとしている。

 

みあんご!

関連記事

自己紹介

くわしい自己紹介はこちらです!
 

お問い合せやちょっとしたご感想を

送りたくなったらLINE公式にどうぞ。
私にだけひっそり届きます。

 

スマートフォンで見ている方は

タップするとお友達に追加されます下矢印

LINE公式

検索して追加する場合は

「@021nerhx」を探してみてくださいね。