去年と今年は、
やけにするっと彼岸へ
渡ってしまう友人が多い。
これまでだって
友人知人の突然の死が
まったくないわけじゃ
なかったけれど、
このところは不自然なくらい多い。
闘病して亡くなるんじゃなんて、
突然死だ。あっけなく。
耳を疑うくらいに。
身近な人が死ぬと、
自分の生のことを考える。
「人生は長い」と思うと、
余計な物を持ちすぎる。
それは、不安がそうさせる。
あれがないと不安、
これがないと不安。
特別面白いことがなくても、
安心にすがりつこうとする。
安定した収入。
とりあえず住める家。
どんなのであっても家族。
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いや、でも、待って。
もし、
「あなたの余命は3ヵ月です」と
宣告されたら、どうするだろうか?
「だったら、
こんなことやっている場合じゃない」
と思うものがある?
それなら、
余命宣告されていない今のうちに、
すぐにでも手放したほうがいい。
病気で余命宣告された人にだけ、
人生に期限があるわけじゃない。
永遠とも思えるような
死までの時間は、
本当はそんなに
残されていないのかもしれない。
何をやっても、
何を選んでも死ぬ。
健康に気をつけていても死ぬし、
安定した収入を得ていても死ぬ。
それならいま、
何をやりたいだろうか。
この記事を書いている人 -WRITER-
海明(ミア)
鎌倉・大船でパワーストーンヒーリングをしています。師匠は、『Best American Psychics』誌にて、2年連続(2011&2012年)でサイキックオブザイヤー「全米ベストサイキック」に選ばれたサイキックリーダー、ロックガール(The Rock Girl®)。もっと詳しくはこちらをどうぞ⇒スピリチュアル好きを知られたくなかった私がパワーストーンヒーラーになるまで【自己紹介】