エリザが笑い終わった頃にイタリアとフランスが口を開いた。
「ヴェー…優ちゃんだったんだぁ~。この前会った時も可愛かったけど、スーツ姿も綺麗だね~。
俺とジェラート食べに行かない?」
「イタリアだけずるいぞ~?
でも、優ちゃん本当に綺麗になったよね~。どう?イタリアなんかよりもトレビアンな俺とデートしない?」
イタリアとフランスがナンパを始めるとまた扉が開き、日本が立ち上がり。そしてフランスにフォークと日本刀が飛んで来た。
「優にナンパしてんじゃねぇよヒゲ野郎!」
「フランスさん!優さんに何をしているんですか!」
白目を向いてフランスに掴みかかるイギリスと、珍しく大きな声を出した日本に優は驚き注意した。
「イギリス様?!祖国様?!
フォークと日本刀は危ないですよ!間違えて他の人に刺さったらどうするんですか!」
「俺に掴みかかって殴ってるのは注意しないの?!
そして何で俺だけ?!」
「え?英仏美味しいで…なんでもありません」
何か言いかけたが優は言うのをやめた。
「ケセセッ!俺様参上!
スペインの忘れ物を持って来た…なんだこの状況…」
麻で出来た茶色い袋を持って来たプロイセンは見た光景に呆れた。
フランスがロープで縛られてイギリスと日本に睨まれている。
そして慌てている(ように見える)優がイギリスと日本を落ち着かせようとしていた。
「……会議はどうすんだよ…」
ボソリと呟いたプロイセンの言葉にドイツがため息をついた。
「そろそろ会議を始めんとな…
おい!お前ら…」
何時ものように怒鳴ろうとするといつの間にか近くに来ていた優が止めた。
「ドイツさん、こうなったのはおそらく私にも原因があるので止めさせてください。」
「あ、ああ。
別に構わんが…」
いったいどうやって止めるんだ?
とプロイセンとドイツが疑問に思っていると優は「こほんっ」と小さく咳をして喉を整えると_____
「…ただいまより、会議をはじめます!三秒以内に席についてください!!
ついていなかった場合は恥ずかしい過去を大声で言ってしまいますよ!」
と怒鳴った。
この言葉にフランス以外の国が席についた。
「またまた~、優ちゃんが俺たちの秘密を知ってるはず無いでしょ?」
ヘラヘラと笑いながら言うフランスに優はにっこりと笑うと口を開いた。
「……カレンダー」
「え?」
優が口にした言葉にほとんどの国が頭の上にはてなを浮かべたが、イギリスとフランスだけ顔色が変わった。
「…婚姻届」
「ゔっ?!」
フランスとイギリスが同時にうめき声を上げる。
「だ、だって俺…お前と一緒にならないと…き、消えるかもって偉い人が…!」
優のほぼ完璧なフランスの声真似にフランスとイギリスは冷や汗を流す。
「優ちゃんごめん…座る…座るからもうやめて…!」
「お、俺まで巻き込むなよばかぁ!」
涙目で訴える2人の様子に満足したのか、優はぺこりと会釈をしてから話をした。
「先程は失礼いたしました。
本日はお集まりいただきありがとうございます。
改めまして自己紹介をさせていただきます。東海 優です。
今回皆様をお呼びさせていただいたのは【ある事】を皆様に協力して頂きたいからです。」
ここまで機械のように言うと、真面目そうな会議だと分かり、昼寝をしようとしていたラテン系の数ヶ国を睨みつけた。
その冷やかな目線にその場にいた全員が背筋の凍る思いをし、
(優を怒らせてはいけない)
この言葉が全員の頭の中を過った。
波乱に満ちた会議が今…始まる!
ーーーーーーーーーー
はい!最後ふざけてんのかって落ちですね!
ええ!ふざけてまs(殴
でもこれからシリアルモードになります!…たぶん。
シリアルにならないように気をつけます!
(シリアル美味しいよね。私は薄くシュガーでコーティングされてるのが好きです。フルーツ入ってるのは苦手←)
イギリス短編が溜まって来たから出そうかな…いや、ひと段落つくまで待とうかな…と検討中です。
あと最近はギルエリも書いてます。
しかも長編…OTZ
そして完結まで書いちゃった☆←
レイクロ(私がメモで書く時は大抵こう表示してます)進めろよ私…!
てか、今回かなり長めですね。
果たして長くて内容が多いのが良いのか…
短くて読みやすいのが良いのか…
教えてくださるとありがたいです。
まあ、私の気分次第で長さは変わると思います。(←)
あ、最近MMDにハマってます。
イギリス様もロマーノもイタちゃんも祖国様もみんなかわいいよハアハア…←
Tweetも実はやってたりするので覗いて頂けると嬉しいです。
Twitter ID
【@Myah_co】
もしIDが間違っていた場合はこちらからどうぞ。
【coneco(元みゃー)】
それではまた次回!
(#^.^#)