イケメン病 | 「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

家事と育児に疲れ果て、「自分は家族の犠牲者だ」と全てを諦め鬱々と生きていた。

そんな私に夫や子供たちの本当の素晴らしさを教えてくれた、自由をくれた断捨離。

旦那くんと子供たち1号(大学2),2号ちゃん(中3)もたまに特別出演致します(笑)

ごきげんさまです。

 

 

今日は溜まって来た

こざこざ案件を一気に片づける日!

と決めていました。

 

 

そしたら天才1号が突然

 

「イタタタッ雷胸が痛いあせる

 

と言い出した。

 

またぁ~?

 

「そのうち治るよ。大丈夫大丈夫!」

 

喘息持ちだからか、

たまに胸の痛みを訴える1号。

でも、私も1号くらいの頃

よく同じ様な痛みを経験してる。

それはしばらく放置しとくと自然に治る。

 

だから、成長痛の一種だと思って放置してた。

 

そしたら、

学校行ったはずの1号が

すぐに帰って来て、


「もうムリ、学校送って・・・」


と言いながら顔面蒼白で

倒れ込んでしまった!!ガーンあせる

 


だ、だ、だ、大丈夫!?

救急車呼ぼうか?

 

「いや、それは絶対止めて!イタタッあせる

 

って・・・

 

でも、この痛み方も顔色も尋常じゃない。

 

慌てて救急の医療相談を探して電話。

現状を説明すると、

「まだ病院が開いていないので、

救急車を呼んでください」

と。

 

すぐに救急車を呼ぼうとする。

 

「やめて!絶対呼ばんで!

そのうちよくなるけん!」

 

「だって、相談して

呼んでって言われたっちゃけん!」

 

「呼ばんで!

だまっとけばすぐよくなるけん!」

 

救急車をタクシー代わりに使う人のニュースが頭にインプットされているのだろう。

自分がそんな人になりたくない

というのがよく分かる。

でも、この状況はそれとは違うと何度も説明する。

 

それでも、何を言っても頑なに拒む1号。

 

こりゃあ呼んだら面倒臭いことになりそうだ・・・・

悩んで悩んで少し顔色もよくなってきたので、

 

本人の意志を尊重して

開く時間まで待って近くの病院へ。

道は渋滞、開始時刻前には着いたけど、

もうすでに1時間待ち・・・・。

 

そして心電図撮ってレントゲン撮って・・・

 

自然気胸です。

紹介状書くからすぐに大きな病院を受診してください。」

 


えーーーーーーっゲッソリあせる

 

それから、また大きな病院へ。

 

そこでは救命救急へ回されたので

待たずに済んだけど、

またレントゲンやCTを撮ることに。

 

「手術した方がいい」

 

とのこと。

 

でも、嫌がる1号に、

 

「選択肢としては3つあります。

管を通して肺に溜まった空気を抜くか、

症状がまだひどくはないので

このまま自然治癒を信じて経過観察するか

この病気は再発をするので手術で原因の部分を取ってしまうか」

 

1号すかさず、

 

「自然治癒で!」

 

1号の熱意にドクターも

「次は必ず手術だよ」

と言いながら

 

●運動したり重いモノを持ったり息んだり、絶対に無理をしないこと。

●少しでも調子が悪い時には何時だろうとすぐに救急へ来ること。

●経過を見せに1週間後に必ず来ること。

 

以上を約束させて、無理をしなければ普通の生活をしてもいいと帰らせてくれた。

 

そうして、やっと家についたのが3時。

 

それから怒涛の用事を済ませギリギリ2号ちゃんのお迎えに間に合った!

なんかもうヘトヘトですぅ笑い泣き

 

 

この病気は別名イケメン病と呼ばれていて

15~25才くらいのスラッと痩せている男性に多いそう。

 

旦那くんもやったことがあるんだって。

(イケメンかどうかはご想像にお任せします(笑))

 

最初の病院の先生の話では

即入院は確実みたいに言われていて

まさか家に帰れることになるとは思いもせず。


明日の義父の一周忌(大分泊まり)はドタキャンを覚悟した。

 

そしたら、1号

「先生も大丈夫って言ったやん!絶対行く!!」

 

ドクターが、

「試験の前や大事な催しの前にストレスで発症することが多い」

って言ってたけど、


1号って、遠足前の小学生みたいに「楽しみ過ぎて」ストレスと同じ作用を起こしちゃった?笑い泣き

 

 

結局・・・・

 

あんなにバタバタハラハラしたけど

何も変わらず・・・

 

1号はゆっくりテレビ見たりゲームしたり

いつもの様に楽しんでるだけ。

そして明日はお楽しみの一周忌へ。

(私は準備でまたバタバタ汗)

 

 

あ!

でも、

 

「救急車、やっぱり呼んどってもよかったね」

 

って。

そーだよ!

そしたら時間もお金も労力も半分で済んだよ!

 

今回のおかげで

1号の救急車への制限は外れたみたいだ。


そして私も。

 

どんなに嫌がられても

面倒臭いことになりそうでも

次からは悩まずに呼ぶ!

 

この収穫は大きいか爆  笑

 

あとは、自然治癒が自信満々の1号の経過を見守ります。

 

 

 

〈 お家エステ③ 〉

 

宝石赤ダイニングテーブル

 


ここんとこ・・・・ずーっとこんな感じが続いてます。

「アクティブな散らかり」というより、「放置での堆積」と言った感じ。

車も壊れ、携帯も壊れ、自分も壊れ、1号まで壊れ・・・

 

いい加減、動きます!

 



あれ?

意外とやったらすぐ終わった(笑)

な~んだ!「行動」すればいいだけじゃん!

って、分かってるやろー笑い泣き