気になる傷① | 「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

家事と育児に疲れ果て、「自分は家族の犠牲者だ」と全てを諦め鬱々と生きていた。

そんな私に夫や子供たちの本当の素晴らしさを教えてくれた、自由をくれた断捨離。

旦那くんと子供たち1号(大学2),2号ちゃん(中3)もたまに特別出演致します(笑)

ごきげんさまです。

 

 

今、我が家はとてもすごいことになってます。

 

ダンボールの切れ端や発泡スチロールの小さな小さな白いツブが、雪の様に家中に振りまかれ、人が動く度にフワフワ舞って足の裏にくっついて、どんどん広がっていきます。

 

『片づけなさーーーいっっっ!!!ムキーむかっ

 

怒鳴っても、天才児たちは聞こえないフリ。

 

もう自分たちの手に負えないってことだけは理解しているのです笑い泣き

 

 

昨日、ずっと欲しかった家具が来ましたキラキラ

 

以前、ダンシャリアン仲間ご訪問の時に指摘された20年ものの家具。

洗面台の所に置いてた隙間家具。

引き出しが小さく分かれてて、収納が面倒だった。

 

(右が左の上に乗ってる高い棚)

でも、狭い洗面所にこんなバッチリな家具他にない!

って思い込んで使ってた。

 

初めて指摘され目からウロコ。

新しいの買おう!って決めたのが5月。

なかなかサイズや色や気に入るのがなくて、

やーーーーっと昨日、ついに手に入れたのですラブラブ

 

 

やったーーー!!!爆  笑音譜

 

と、ダンボールを開けると・・・・

 

棚のど真ん中、見える部分に気になる傷が・・・・



 

げっガーン爆弾

 

とてもテンションが落ちた。

 

でも、全体からすれば小さな傷。

このくらい、私が気にしなければいいだけ。

クレーマーにはなりたくないし・・・。

 

小さな傷。

けれど、気になる傷。


その「違和感」を、

この家具を買うキッカケをくれた、今一緒に学んでいるダンシャリアン仲間にグループラインした。

 

そしたらみんな、

「そんなのクレーマーじゃないやん!」って。

 

そして、チーフ断捨離トレーナー 檀葉子さんから

 

「クレーマーでも何でもないのに、クレーマーと思うのはなぜ?」

「クレーマーだとしても、それを避けようとするのはなぜ?」

 

と問われ・・・

 

考えた。

 

感じて感じて感じてみた。

 

 

私は・・・

 

父の様にはなりたくなかった

 

何に対しても、目の前のテレビにすら1日中文句を言い続けている。

いつも自分のワガママばかりで周りを振り回す。

そして、みんなに鬱陶しがられ敬遠される。

そんな人になりたくなかった。

 

 

だから

 

人に迷惑かけちゃいけない。

人に嫌われちゃいけない。

 

って。

ずっとその考えを採用して、それが正しい生き方だと信じて生きてきた。

 

 

断捨離に出会うまで。

 

( いや、今もまだしっかりあるな~あせる )

 

 

私は、かつて天才児たちを抱えたままヘルニアで動けなくなったお蔭で、

人に頼ることを許可出来るようになった。

 

そして、

頼られて人助けが出来て嫌がる人なんて、私の周りには一人もいなかったことも知った。

 

そう、自分だって頼られたら嬉しい。

喜んで、労力だって時間だって、時にはお金だって差し出せる。

 

なのに、ずっと自分が人に頼ることには許可が出せなかった。

今でもなかなかハードルが高く感じるときはある。

 


それくらい、この

 

人に迷惑をかけてはいけない。

人に嫌われちゃいけない。

 

って制限は、強靭強固に私にへばり付いていた。

 

 

目の前の足の踏み場もない散らかりまくった部屋。

待ちに待ったのに、ど真ん中に傷のある家具。

 


「私、どうしてこんな現実を創ってイライラしているんだろう・・・・」

 


昨日は旦那くんもお休みだったから、

久しぶりに一人のお風呂でゆっくり考えてみた。

 

自分の感情・感覚を感じてみた。

 

 

そしたら・・・・

 

 

長くなるので・・・つづく(笑)

 


 

〈 今日の断捨離品 〉

 

宝石赤隙間収納家具(旦那くんとより付き合いが長い。ワンルームでの独身時代から使ってた。長い間ありがとうキラキラ写真↑)

 

 

〈 今日のお家エステ 〉

 


宝石赤洗面所床(引っ越して以来棚を避けて拭くのは初めてかも~。beforeもafterも撮り忘れ、途中での写真のみですあせる

 



ではでは、今日もご機嫌に~音譜