天才2号ちゃん、目覚める!? | 「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

家事と育児に疲れ果て、「自分は家族の犠牲者だ」と全てを諦め鬱々と生きていた。

そんな私に夫や子供たちの本当の素晴らしさを教えてくれた、自由をくれた断捨離。

旦那くんと子供たち1号(大学2),2号ちゃん(中3)もたまに特別出演致します(笑)

土曜の夜の出来事。
 
うちにはダンシャリアンは私と天才児だけ、と書いたけど、
天才2号ちゃんの方はなかなかの溜めこみアン。
 
物欲がないから1号みたいに自ら欲しがることはほとんどないのだけど、
親戚中で一番小さい可愛い2号ちゃんのところには、
勝手にいろんなところからモノがやってくる。
(その原因の中にはバカ親もいるのは否めないかなあせる
 
2号ちゃんは優しいから、人がくれたモノを捨てられない。
お店の人がくれたレシートだって大事にとっておく。
 
そしたら、いつの間にか2号ちゃんスペースは、
あっと言う間にキャパを越えてしまったのです。
 
たまに
 
「一緒に断捨離しない?」
 
って誘っても
 
「ヤダ~」
 
って全く興味なし~笑い泣き
 
最近は足の踏み場もなくなり、掃除機もかけられなくなってました。
(ちなみに2号ちゃんスペースはリビングの一角です爆弾)
 
それが・・・
 
そろそろ寝せようかと思ったけど、目に入るあまりの惨状に、
思わず
 
「お母さんも手伝うから一緒に断捨離しよっか?」
 
って、全く期待もせずに、いつものように聞いたら、
 
「・・・うん!やろっかな音譜
 

って!!!

 
わぉ~音譜
 
寝る時間だったけど、こんなチャンス逃す訳にはいかない!
 
それからゴミ用の袋を1枚渡して、床のモノ、机の上のモノ
順番に「要る・要らない」に本人が分けて、
「要る」モノは私が「これココに入れるね~」ってどんどん片づけ、
「要らない」モノは2号ちゃん自らそのままゴミ袋へ。
 
最初は結構「要る」ばかりで、
一つ一つに時間がかかっていたんだけど、
やっているうちにだんだん少しずつ早くなり、
 
「んー、やっぱこれ要らない!」
 
って、天才1号に貰ったカードを捨ててから、突然ピッチが上がった!
 
それは、
 
1号が、もう要らないけど捨てるには惜しかった「遊戯王のカード」
 


 
お兄ちゃんが大好きな2号ちゃん。
1号の気持ちを汲んで、「欲しい!」って貰ってくれてたのだ。
全く遊戯王に興味なんてないのに。
いや、どちらかというと、嫌いな絵柄のはず・・・
 
そこから、
「やっぱりこれも要らない」
「あ、これももういいや」
って急激にピッチが上がってって。
 
もう目の輝きとか、
私にオーラが見えたなら、きっと光輝いていたんじゃないか?
ってくらいめちゃくちゃ楽しそうに捨てだした!
 
「あーん、楽しい!
捨てたくてたまらん!爆笑
 
って〜キラキラ
 

こっちがびっくりするくらい、
「え?それも?」
って思うようなキレイなモノなんかも捨てられるようになった。
 
元来自分が欲しくて取り入れたモノたちではないモノばかり。

勝手に押し付けられてきた不要なモノがどんどんはがされて、

2号ちゃんの自分軸がどんどん磨かれていく・・・
 
1号のときもあまりの急激な変化に驚いたけど、
2号ちゃんには全く伝染しなくて。

タイプ違うし、そんなもんかなって思ってた。
 
けど、

子供ってほんとすごい!キラキラ

やると決めて、
行動して体で体感して、
自分のDNAにしちゃうまでにたったこれだけの時間でいいんだ。
 
私が何年もかかって出来るようになったことを、
あっさりと飛び越えてしまったよ爆  笑あせる

 
「まだやりたーい!音譜
 
って言ってたけど、さすがに夜中1時を過ぎ、
今日はこれくらいにして、またやろうってお休みしました。

[before]      [after]


 
 
2号ちゃんが捨てたモノ


 
そして、昨日も帰って来るなり
 
「今からこの引き出し断捨離していい?」
 
って一人でやってました爆  笑キラキラ
 
2号ちゃん、ママを置いてかないでねぇ~あせるあせる
(いやいや、踏み台にしてくれてもいいよぉ!)
 
 
今日も最後までありがとうございますドキドキ