息子の高校進学にあたり多種多量の提出書類を書いています。

 

健康調査カードという今までの既往症や持病を書く書類があるのですが、驚くほど「てんかん」「発作」に関する記述項目が多い。

 

これか。。

私の妹の次男くんは中度知的障害を伴う自閉症で支援学校へ行っている。

その妹が支援の健康調査書類はてんかんに関する項目が多いんだよ、と言っていたのを思い出した。(ちなみに次男くんにてんかんはない)

 

今までの小中学校だと「治療中の病気はありますか」ぐらいだったのが

「発作あり・なし」「けいれんあり・なし」からの

・いつ発症か

・てんかんの種類

・どのような発作か

・どのくらいの頻度か

・前兆はあるのか

・発作後の状態はどうなのか

・いま服薬している薬名

・その薬の量(朝・昼・夕)

・重積発作のある・なし

・救急搬送のある・なし

・救急搬送の目安(何分以上の発作か)

・救急搬送先の病院名

・てんかん主治医名

・最終脳波の検査日

・かかりつけ病院の連絡先

などなどがこと細かに記入するようになっている。

 

なんというか、変な言い方になるけれど

てんかんに関する本気度を感じた。

 

そして書類だけでなく

入学前から息子を伴う面談。

息子のみの面談。

保護者のみの面談。

教員・養護担当者との面談。

寄宿舎担当者との面談。

 

私も書面だけでなく直接話したいので面談は大歓迎。

でも重積発作のくだりになると「これ話すと学校側が怖がって入学できなくなるのでは?」と正直なかったことにしたくなったり(しませんでしたが)。

 

そして昨日、高等部の教頭先生から電話があった。

「授業中、なにかあった時用にヨガマットの準備をお願いしたい」と。

 

ヨガマット!?

 

そう、発作の時用に前兆が来たら使うそうだ。

 

まさかのヨガ以外の活用法!

校内をヨガマット持ってうろうろ移動している息子を想像すると笑えてしまうが(ごめん)対策としてありがたい。

 

アルペン行っていきます。