先日、小学校の卒業式がありました。

当館は5校卒業アルバムを担当しているので、80歳近い父カメラマンも担ぎ出して総動員での撮影。

 

午後からはスタジオ撮影のご予約が満員御礼。

(このスマホ時代にありがたや)

 

なので朝出かける時

「今日は撮影パンパンだから夕ご飯手抜きになるとおもうよ。

んじゃいってくるね~!!」

「おっけ~お母さんファイトぉ」な感じの息子との挨拶。

 

イーケプラを減薬してから調子がいいぞ、よしよし!

 

それから怒涛の撮影を終えて帰宅。

 

着替えて台所でご飯準備しているとフラリと息子登場。

なにやら距離が近い。

そして饒舌。

 

これは・・・

前兆きてますね!君!

 

(※息子は前兆逃しのため、意識をそらしたくて饒舌傾向にあります)

 

しかしこちらからは指摘せず、ひたすら息子の話を聞いていると

「今日な昼間倒れたわ」

 

ええっ!!

 

前兆どころか発作あったんかー!!

 

「でもお母さん忙しいと思って連絡せんかったんよ」

 

・・・

 

うわーん!そこは連絡してくれ!

でも正直、連絡くれたからといって撮影放ってかけつけるわけにもいかず。

でも発作状況は把握しておきたいわけで

でも現実、動けなかったわけで。

 

でも✕3=言い訳

 

それでもあなた母親なんですか?という声が聞こえる。

はい、母親なんです。

息子のことは一番大切に思ってるんです。

けれど自分でしかできない写真という仕事もあるんです。

毎回葛藤する。

 

しばらく調子がよく、息子も自宅で大丈夫というので安心していた。

 

あー。

てんかんアプリの発作なしからの日数がまたゼロにリセット。

 

これ毎回つらい(T_T)

 

明日から3日間は婚礼撮影やロケ撮影やらがこれまた入ってる。

私の気持ちもリセットせねば。

 

よくなれー!