こんにちは
かえでだよ。
今日はエンパスの話の中でも、特に私が知らず知らずに困っていたことについて書いてみたいと思う。
エンパスっていうのは一般的には、繊細だとか敏感だとかあるいはHSP(Highly Sensitive Person)のスピリチュアル用語版なんて言われたりする。
まー、それは間違ってはいない。間違ってはいないんだけれど、
どこにも書かれていないような結構致命的な問題があって、
そもそも敏感なのを気付いていないというパターン。
敏感という言葉から連想されないような知らず知らずのトラブル、というようなものがある。
つまり、どういうことかっていうと、
生まれながらに敏感ということは、地場の影響、環境の影響でわけわからなくなっていたりするということだ。
もうほんとにこれね、致命的。
全然知らなかったもんだから、私が気づいたのは、初めて自分で海外に行った時だった。
海外行くと、特に一人で行ったりすると、いろんなものを捨てるし、電波も何もつながらない状態に置かれるし、
まさに一か八かのサバイバル、のような状態になって、
何よりも、これまで受けていた地場の影響から抜け出し、ようやく一つのちゃんとした視点ができたというか。
日本の中だけにいたら、まず視点がズレてます。一回全部捨てないとだめです。
わからないこともわかっていないです。
最初からずれていてそのずれに乗っかって、ありとあらゆるものが蓄積されているから。
まー、それでも、環境に恵まれて、ポジティブな地場の中でのびのびしていければ、日本という部分以外は正常にエンパシーが働いてくれるとは思う。
だけど、ネガティブな磁場の中にいると、エンパシーがうまく働かない。そもそも何をやってもうまくいかないでしょ。エネルギー合わないからさ。
「なんでこんなこともできないの。」これ今一桁やティーンエイジャーの子たちには死語かもしれないけれど、こういうの言われても、「できないことを望む親の願望」というエネルギーの流れを読んでしまって、できないのよ。
学校の国語の答案用紙で、正しく読解しなさいって言われても、そもそも、ネガティブな磁場ばかりだと、正しいのは読解することじゃなくて、他人に合わせることとか、周りに合わせること、とかだったりするから、国語なんてないのよ。
あと答案用紙とかもさ、間違えることを望んで作られた答案用紙とかだと、そのまま間違えてほしいという願望に引っ張られてミスるから。つなぎすぎてさ。
だから、一度シャットアウトしないとだめ。入れ替えなきゃダメ。
そのプロセス踏んでようやくね、バランス取れるようになった。
それまでは、相手に伝わるように話すことが正解。こんな簡単なこともできないの、できなかったの。
だって、間違った正しさの中で選択してきたから。正しさの基準は影響を与えてきた人に合わせた回答をすることだから。
だから、わけわからない状態の人は、一度海外行ったほうがいいかもね。ばさっと削ぎ落しにさ。
本当にスカッとするよ。
超おすすめ。
ま、行くならなるべく持たないほうがいいね。
そのほうがいっぱい入ってくる。
そんなこんな、致命的なエンパスのお話だったよ。
じゃね!