周囲から認められることを求めるのではなく
「こんな人間でありたい」
と理想を追い求めることは
決して楽ではなく
現実には
批判されたり
疑われたり
辛い方が多いです
我が家では
子育てに全く関与しなかった夫が
唯一
子供たちに伝えていたことがあるのですが
それは
「友だちを売るようなことは絶対するな」
ということでした
息子は小さい頃から
その教えを守っていて
というか
悪いことをしたら
静かに怒られるだけで済むのが
父の美学を侵すようなことをすると
狂ったように怒り暴れるであろうと予想されるので
子供なりに
そうせざるを得なかったのかもしれませんが…
中学生のあるとき
学校でいざこざがあって
自分が疑われても
彼は
友達を売るようなことはしませんでした
真実を知っているのは
私たちと当事者のみ
息子からは
「黙っていて」
と言われ
私は見守っているだけでした…
今となっては
父の美学は
息子へと受け継がれているのかもしれません
『美学』とは
聞こえがよくても
ただ自己満足の世界です
「自分がかっこいいと思う生き方をしたい」
と思って
自分が決めたことです
逆を言うなら
そうでない反対の自分の姿を想像したときに
虫唾が走るのですから
どんなことがあろうと
ぶれずに信念を貫き
向かい風に耐え
私も
努力し続けるのみです
古い生き方かもしれませんけど…
MIAINA
ほえみ
