こんっ(/▽\*)





暑いですよ



アイビーを買って来ました~

いや、つい気まぐれで‥


また、枯れるかなぁ‥


前に
ポトスを枯らした事があるんです

耐えてよ‥

アイビー‼



はい♪





んでーっ!今夜はアトラトルのお話♪



武器です♪



使うと
格段に投げ槍の威力が上がります



アトラトル (英:atlatl)は、
短い小さな投げ槍を投擲する、手持ちの投槍器・投矢器です。


アトラトルは
単にスピアスロアー(投槍器)と呼ばれる事もある。


主に、
中央アメリカ一帯、
特にアステカで使用されていた。


起源ですが

アトラトルの様な投槍器は古代から使用されていました


氷期では、ほぼ全大陸で
大型動物の狩猟に使用されていた

氷河期が終結すると、
獲物である大型動物の減少と

それにともなう農耕、牧畜への移行が行われます

さらに、
後に発明された弓矢や投石器によって淘汰され、
多くの地域で投槍器は忘れ去られた。



しかし、アメリカ大陸では、
ユーラシア大陸の様に
馬をはじめとする多くの家畜が使用されず

それを有効に活用できた遊牧民も少なかった

大航海時代になって
ヨーロッパ人が家畜を持ち込むまで
存在すら知られていなかった

この為、合成弓や長弓、
及びそれを効果的に活用できる戦術の発展は比較的遅かった。


また、中南米では
密林や山岳の地域が多く、

そうした環境では
長大な射程を持つ弓矢は有効な武器ではなく、
射程を伸ばすための改良も不要でした

そもそも、弓矢自体が
かなり後の時代(トルテカ文明の前後)になって
ようやく広まった。


この地域では、飛び道具を強化しようとする場合
やじりに毒を塗った小さな弓矢以外に

投擲武器や吹き矢などを使用した


生贄用の捕虜を得るため戦争をすることが多かったアステカとその近隣の国でも
それらを使用した

このアトラトルも
そうした飛び道具の一つです。



アトラトルは
中央アメリカの中でも密林の多い
マヤ地域に多かった

元々、アトラトルは存在しなかった物だが、
テオティワカンの勢力の拡大により
マヤ地域にもアトラトルが持ち込まれた。



アトラトルを使用すると
女子供でも数十メートル先の標的に正確に投擲することができた。


外見ですが‥
投げ槍ないし投げ矢が引っかかりやすいように
突起、もしくは窪みが付いた棒状の器具です

より力が入るように指を引っ掛ける輪がついた構造の物もあった。

また、投擲する槍は
葦製で矢羽が付いており、

矢じりには、
黒曜石や骨片が使われている
また、銅が使用される場合もあった

さらには、矢じりに毒が塗ってあった。


貴族やジャガーの戦士など身分の高い者は
貝や宝石などで象眼を施した上等のアトラトルを用いた。



威力ですが

現在では、男子やり投の世界記録は
1996年5月25日にチェコのヤン・ゼレズニーが記録した
98m48ですが

アトラトルを使用すると、
ごく平均的な体格の成人男性でも
130m離れたところにある直径1mの的に、アトラトルを使って投げ槍を命中させることが出来る。


上記から
アトラトルは
人力を容易に上回る飛距離≒威力を創出可能な器具である事が分かる。





アトラトルです♪



つまり
腕と投げ槍との距離を
長くとれるんですね


そうすると
槍に力を加える時間を長くできます


結果、
槍は加速します♪


昔の人
考えたねー!


賢い!

Atlatl