こんー(/▽\*)





暑いですよ



なんか

コバエ捕り器ってのネットに載ってた♪


500㎜lの空のペットボトルに蓋をして


蓋にハエが入れるくらいの穴を開けます


容器の中には
餌として


酒、酢、砂糖を混ぜ合わせた物を

少しだけ中に入れます



後は

適当な所に置いたり

吊るしたり‥


うん、

ウツボカヅラだね♪





んで~今夜はゆかりのお話♪


ふりかけです



たまに見ますが‥
あまり買ったことない‥



ゆかりは、
三島食品が製造販売する赤ジソのふりかけです。

同社の登録商標(第561358号の2)であり、
日本の赤ジソふりかけ市場の約9割を占めます。



ゆかりですが

名古屋周辺で食べられていた赤ジソの漬物をヒントに
1970年、販売開始しました

三島食品の売上の3割を占める看板商品。




名前の由来ですが

古今和歌集収録の短歌
「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る」(よみ人しらず)
に由来します。

この歌は
「紫草が一輪咲いているという縁(ゆかり)だけで
武蔵野のすべての草花を愛おしく感じる」という意味であり、
紫がゆかりあるものの象徴となった。


これを元に、
赤紫色をしたこの製品を表すのにふさわしい名前として
「ゆかり」が採用された。

また顧客との縁を大切にするという意気込みも含まれている。




三島食品は1949年、
トウガラシ粉や桜でんぶを製造する三島哲男の個人商店「三島商店」として創業します

当時、魚類の粉末を使った業務用ふりかけ
「弁当の友」の製造で成長を遂げた企業でした。

1960年代後半、
三島食品の名古屋エリアを担当していた営業マンが、現地で見つけた赤ジソを刻んだ漬物の商品化を提案したのが、
ゆかり誕生のきっかけとなった。

開発段階では、
香りと赤紫色を両立できる、赤ジソを乾燥させる適温を見つけ出すのに数か月を要した。

提案から2年後
1970年に販売開始したものの、
当時としては斬新なふりかけであり、会社には返品の山ができてしまった。

1973年には一般小売向け販売も開始したが、
特に店頭では長時間陳列しておくとふりかけが白っぽくなってしまい、余計に売れなくなってしまった。

しかし、学校給食で採用されていた東海地方で子供を経由して親に美味が伝わり、
口コミで広められ、

1978年頃から売上が軌道に乗った。


2008年には
広島県山県郡北広島町に自社農園を設け、
ゆかりの原料となる赤ジソの自社栽培に進出した。

現在では、ゆかりは約480種ものふりかけを製造する三島食品の売上の3割を占める主力商品に成長している。


製法ですが

ゆかりに加工される赤ジソは、
色と香りが良い株の上部の若葉だけを用います

産地は日本国産(九州地方と和歌山県)と
国外産(主に中国)がほぼ同量となっている。


まず、赤ジソ産地にある現地工場で赤ジソを塩もみし
水分とアクを取り除く

赤ジソに梅酢と食塩を加えて貯蔵タンクに入れ
1 - 2か月間熟成する。

熟成が終わると本社工場へ移し、
製品を乾燥させる。

乾燥工程は専用容器に入れて乾燥させる「バッチ式」を採っていたが、効率化のためライン生産方式に移行した。

三島食品ではこれ以上の短時間化や省人化はしない方針である。



用途ですが

ふりかけとしてご飯にふりかける・混ぜ込む

また、
野菜、パスタ、はちみつバタートースト、アイスクリームなどにかけて食べることもできる。



近年では、ゆかりは
ふりかけ以外に調味料として使われる事もある



ゆかりは、アメリカ合衆国など日本国外でも販売しており、
日本食ブームに乗って販売量を増やしています

現地では
フライドポテト、サラダ、ヨーグルトなどにふりかけて食べられている。



ゆかりは、
のりたま(丸美屋食品工業)や、
おとなのふりかけ(永谷園)と並ぶ
日本を代表するふりかけ商品です。

2011年9月から
2012年8月のTOPPAN POSデータに基づく日本のふりかけ製品販売額ランキングで、
ゆかりは、のりたまに次ぐ第2位でシェアは4.07%でした。

2015年でも第3位であり
日本の主要なふりかけの1種です。


ゆかりを含むシソ系ふりかけ市場は、市場規模が大きく
消費者の健康志向や自然志向が下支えしています。



データです

ゆかり
販売会社‥三島食品
種類‥ふりかけ
販売開始年‥1970年
完成国‥ 日本
売上‥年間約35億円
主要会社‥三島食品





ゆかりですよ⁉ 



そんなに売れてるのか?



のりたまは
よく買うけどなー


え~


食べたことはありますよ

確かに
お米が紫になります



体には良さそう

640px-Yukari_on_Rice