暑いですよ
蜂に
追いかけられた
私です
いや、スズメバチじゃないなぁ
マルハナバチ？
付いて来ました
うーん
マルハナバチって
大人しいからね‥
動かなければ
どうという
事はない
はい♪
そうは言っても
恐かったけどね
んでー？今夜はサラミ戦術のお話♪
共産主義国がよくやる♪
サラミ戦術（サラミせんじゅつ、ハンガリー語: szalámitaktika 、 サラーミタクティカ）は、
敵対する勢力群を、
まるでサラミを薄くスライスして食べる様に
侵略していき
最終的には、サラミを全部たいらげてしまう様に、
相手の国を少しずつ滅ぼしていく戦術・戦法です。
また外交手法の一種でもあり、
議題や措置を出来るだけ細かく少しずつ出し、
交渉相手から対価獲得や時間稼ぎを行う手法。
サラミ・スライス戦略、
サラミ・スライシング戦略とも。
これは、比喩を使って
その本質を指し示す用語でもある。
この呼称は、
ソ連の支援で影響力を拡大して、ハンガリー人民共和国のトップまで登りつめた
ハンガリー共産党の書記局長
ラーコシ・マーチャーシュの言葉に由来します。
最初に指したハンガリーのラーコシの手法ですが
アラン・ブロックとオリーバ・スタリーブレスが共編した現代思想辞典によると、
この用語が初めて登場したのは
1940年代後半です
共産主義者のラーコシ・マーチャーシュが、
ハンガリー共産党で発言した造語である。
ラーコシは、この場で
「（非共産主義者をサラミと呼んだ）サラミをスライスするように殲滅する。」
と発言した。
彼は、反共産主義派に
ファシスト、ファシストシンパであるとするレッテルを貼りました
共産主義者とその協力者の独裁体制が完成するまで、
彼は、まず右翼派を、
そして中道主義者、
さらに、左翼の中で
意に沿わない者をもスライス（粛清）していった。
また、この戦略は
1940年代後半から冷戦集結まで
主に、
東欧、
ソ連、
中華人民共和国
等の多くの国家で行われ
目的は
民主集中的な組織の
共産主義反対派の殺害・除名の手法として
国内で実施されました。
例として
北朝鮮の8月宗派事件、
ソ連の大粛清、
中国の反右派闘争、
文化大革命
などの事件・実施前の過程がある
また、
二月革命から十月革命の過程で、レーニンの指導の下において
敵対する勢力への対応に用いられた。
この語は、イギリスの政治諷刺番組、イエス・プライム・ミニスター第一期第一話、
「グランド・デザイン」でも用いられています。
この話では、
首相の第一の科学諮問員が、
「ソビエト連邦はすぐには西欧に攻め込んで来ませんが、
土地をスライスするように併合していくでしょう。
従って、首相は
ソビエト連邦を止める為に核兵器のボタンを押さないで下さい。」
と言う一節がある。
近年では
ロシア、北朝鮮、中国の事例が
サラミ戦術として指摘されている。
ロシアの場合
領空や領海侵犯を頻繁に行っています
北朝鮮の場合、
具体的には交渉の過程で交渉対象を薄くすることで
無意味又は最小限の譲歩・パフォーマンスで
時間稼ぎや相手に対価を求めて最大限の効果を得ようとしています
中国は、現在
南沙諸島などで行った不法占拠、軍事威嚇等の事例がサラミ戦術です
これは、軍事的・政治的に
敵国の領土奪取・攻撃などを有利に進めるため、
後に大きな戦略的変化をもたらすことを意図し、
ひとつひとつは小さな行動を時間をかけて積み重ね、
ついには既成事実化する戦略をおこなっている。
サラミ戦術です
非常に危険な戦術であり
近隣に共産主義の国々がある場合
細心の注意が必要です
気が付いた時には
どうにもならない状態になってしまう
恐ろしいですね
((((；゜Д゜)))
