こんこん(/▽\*)





少し暑いですよ





猫って
夢を見るみたいだね



寝ながら脚をパタパタさせてた♪



犬は夢見ないのかな



ある程度
知能のある動物は
夢見るのかも知れないね




んで?今夜はウェリントンブーツのお話♪




長靴?



ウェリントン・ブーツ(英: Wellington boot)は、
ブーツの一種です。

ゴム製の長靴、もしくは革製のロングブーツを指します。



日本では雨靴、ゴム長などと呼ばれる。

このうち
パンプス型のものは
「レインシューズ(和製英語)」と呼び区別する場合もある。



日本以外でも様々な呼び名があります

ラバーブーツ(rubber boots)、
レインブーツ(rainboots)、
ゴムブーツ(gumboots)、
wellies、
wellingtons、
topboots、
billy-boots、
gumbies、
gummies、
gavin's、
Alaskan Sneakers
などと呼ばれている。


また、日本では
革製のブーツを指してウェリントン・ブーツと呼ぶことがあります。
これは、初代ウェリントン公爵が作成した元来のウェリントン・ブーツを指している。

このブーツは
外観は、胴(シャフト)が長く膝下まであり、ラウンドトゥ、低めの踵を持つ。

素材はカーフ(子牛の皮)が多い。


日本では他に、
アメリカで「ランチ(牧場の意味)ウェリントン」「ウエスタン(西部の意味)ウェリントン」と呼ばれている革靴を指して「ウェリントン・ブーツ」と呼ぶ場合もある。


「ランチ・ウェリントン」は
元来のウェリントン・ブーツを元にデザインされた初期のカウボーイブーツです。

ラウンドトゥで、踵も低く、カウボーイブーツほど装飾的ではない。


特徴ですが‥

一般的なウェリントン・ブーツは
長靴、またはレインブーツと呼ばれるゴム製の長靴です。
素材はゴムかポリ塩化ビニル。


日本では、
イギリスのハンター(Hunter)社、
フランスのエーグル(Aigle)社の
レインブーツが有名です。



起源ですが

ウェリントン・ブーツは19世紀にイギリスで広まりました。

初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーは、

乗馬時の騎兵に脛の負傷が多いことから
脛を覆う乗馬靴の作成を依頼しました。


そのブーツは
18世紀からあるヘッセン・ブーツをベースに

装飾的な房飾りを排除し、
胴回りをフィットするように改良したもの。


このブーツの作成を依頼されたのは
ロンドンのウェストミンスターにあった、王族御用達の靴職人ホービー家(The Hoby Family)でした。

イギリス内の紳士たちは
こぞってこのブーツを履くようになった


その後に広まったズボンの丈にあわせて、
1850年代には
ふくらはぎ中ほどまで、
1860年代にはくるぶしまでの高さに改良されました。


その後、ウェリントン・ブーツは革製からゴム製へと改良される。


1852年
ゴムで防水性のものが作られ
一般に広まりました。


1852年、実業家ヒラム・ハッチンソン(Hiram Hutchinson)は
ゴム硫化法を発明したチャールズ・グッドイヤー(Charles Goodyear)と知り合い

靴作成の特許を取得し、

1853年にフランスでゴム製の靴を作成する工場を立ち上げた(現在はエーグル社)。


当時、人口の大多数は農民や牧民であり、彼らは木靴を履いて作業を行っていた為、
この新しい防水性のあるゴムのウェリントン・ブーツは爆発的に売れた。

その後、
第一次世界大戦では
イギリス軍がヨーロッパ戦線の塹壕で戦う為
The North British Rubber Company社(現在のハンター社)から大量のウェリントン・ブーツを調達した


また、第二次世界大戦でもハンター社はイギリス軍に大量のウェリントン・ブーツを作成し、
イギリス軍は、ぬかるんだオランダ戦線でそのブーツと共に活躍した。

戦後は配給されたブーツを作業用に使用する者もあり、
多くの人たちにウェリントン・ブーツが知られる切っ掛けになった。






ウェリントンブーツです



うん、長靴だね



足が濡れないのは
かなり便利だよ




元々
軍事用か~

騎兵だから
軍用品だよね


軍用品から
民間に広まったものって
多いなー


ナイフや缶詰めとか
そうだよね


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