こんッ(/▽\*)





暑いですよ





室内カメラ
買おうかなー





室外監視カメラは
2台あるからね



いや、

昔、室内を録画してたら良かったなーって事があったんですよ!

詳しいことは書けないけど
恐かったことがあってね‥


はい♪


最近は、スマホから部屋を見れるカメラあったよね?

あー!


常時録画出来る奴がイーかも


検討してみます




んで?今夜は小豆のお話♪



魔除けになるよ♪




あ~


妖怪も
小豆を洗ったりしてるか‥


訂正ッ!


魔除け効果は期待できない‼





アズキ(小豆、荅:英:azuki bean、adzuki bean、aduki bean:学名: Vigna angularis var. angularis または Vigna angularis)は、
マメ目マメ科 マメ亜科 ササゲ属 アズキ亜属に属する一年草です。

種子は豆の一種(広義の穀物)になる。


なお、「しょうず」ともいう。





アズキですが
祖先の野生種である
ヤブツルアズキ(V. angularis var. nipponensis)を栽培したものです

日本からヒマラヤの照葉樹林帯に分布し、
栽培種のアズキは極東のヤブツルアズキと同じ遺伝的特徴をもつ。


原産地は
一般に東アジアと考えられている。

しかし、野生種が以前の想定よりも広い範囲に分布していることが明らかになったため
栽培化が起こった地域を再検討する必要がある。

以前は
インゲンマメ属(Phaseolus)やアズキ属(Azukia)に入れられていたことがあった。



日本では古くから栽培されており、
縄文時代の遺跡からも発掘され、日本最古の書籍
『古事記』にも登場している。


滋賀県の粟津湖底遺跡(紀元前4000年頃)や
登呂遺跡(弥生時代、紀元1世紀頃)からも出土しており、

古くから日本の様々な地域で栽培されていたと考えられている。


アズキは
「小豆」と漢字が当てられるが、

その読みはショウズと読むのであり、

アズキは
大和言葉(和名)であると考えられる。


「アズキ」の名称の由来については、以下の各説がある。

〇アは赤を意味し、
ツキ・ズキが溶けることを意味している

他の豆より調理時間が短いことを意味していた。

地方用語でアズ・アヅとは崩れやすいという意味であり、
そこから煮崩れしやすいアズキと名付けられた。

〇赤粒木(あかつぶき)からアズキとなった。

平安時代の『本草和名』(ホンゾウワミョウ)には
「赤小豆」を阿加阿都岐(アカアツキ)と記述しているが、
由来は記されていない。



〇『古事記』には、殺されたオオゲツヒメの鼻から小豆が生じたとする。
『万葉集』2580・2582・2899では
「あづきなく」(不当に)の「あづき」に「小豆」の漢字をあてており、
この語が奈良時代からあったことがわかる。





アズキは
日本における栽培面積の6割以上、生産量の4分の3を北海道が占める。
北海道のほか、丹波(現在の兵庫県北東部や京都府北部など)、備中(現在の岡山県西部)が、日本の三大産地である。

低温に弱く、霜害を受けやすいため、霜の降りなくなった時期に播種される。


日本産の品種には以下のようなものがある。

えりも小豆の開発によって、収穫量は大幅に増大した。


〇大納言 (大粒種)

5.8ミリメートルの篩にかかり、小豆より大きく色が濃い

品種は尾張国(現在の愛知県西部)名産だったことから、
尾張大納言に因んでこの名称で呼ぶ。

また、煮たときに皮が破れにくく、
いわゆる「腹切れ」が生じにくいため、

切腹の習慣がないほど高位な官職であった大納言から名付けられたという説や、
豆の形が烏帽子に似ているからという説もある。

美方大納言小豆のほか、
丹波、馬路、備中、あかね、ほくと、とよみ、ほまれ、などが存在する。


〇中納言 (普通小豆)

えりも、しゅまり、きたのおとめ、さほろ、など。


〇白小豆(しろあずき・しろしょうず)

主な産地は、備中、丹波、北海道。白小豆は栽培が難しい為、希少で高価。

赤小豆とはまた違った独特のさっぱりした風味が特徴。

特に備中白小豆(びっちゅうしろしょうず)は最高級とされる。


〇黒小豆

東北地方や沖縄などでは黒ささげを「黒小豆」と呼ぶ地域がある。



利用方ですが

〇赤飯
古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、
現在は少量のアズキ入りのおこわまたはもち米の飯が、一部地域を除いて、最も一般的な赤飯となっている。

ただし、小豆は水に浸して戻すための浸漬時間を長くするほど加熱中に割れる「胴切れ」が起きやすくなる。

関東地方などでは「切腹に通じる」として武家では避けられ、
赤飯に小豆ではなく皮が破れにくいササゲを用いる地域もある。

また、祝事の席で食す料理の一つに白米と小豆で作った小豆粥がある。

日本では1月15日(小正月)に邪気を払い、
1年の健康を願って、小豆粥を食する風習が年中行事になっている。

〇菓子類

和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。

和菓子業界ではしょうずとも呼ぶ。

餡にして、
饅頭、最中、どら焼き、たい焼き、今川焼き、あんパンなどの中に入れる。

牡丹餅の重要な材料でもあり、
節句などの行事でも使用されている。


〇羊羮

煮てから寒天などを加えて羊羹にする。


〇汁粉、ぜんざい

煮て小豆汁にし、餅などを入れて汁粉にする。

煮た餡状ものに餅を入れぜんざいにしたり、
みつまめ、あんみつや

かき氷、アイスキャンディーの原料にも使用される。


〇郷土料理等

地域によってアズキと他のものを一緒に煮た「いとこ煮」「煮ごめ」という郷土料理がある。

〇味噌や醤油を作るのに大豆の代わりに用いる。



アズキの種子は
低脂質で炭水化物が多く、他の豆類同様に高蛋白で食物繊維が豊富です

無機質やビタミンも多く含む。

なお、約20%はタンパク質で栄養価が高い

カリウムや亜鉛などのミネラルも豊富。

ビタミンB1があるが、餡等にすると激減する。

赤い品種の皮に含まれる紫色色素はアントシアニンではなく、シアニジンとカテキンが縮環した疎水性物質カテキノピラノシアニジン類である。



アズキの薬効として

サポニンによる鎮咳作用

タンパク質、ミネラルの作用を利用した薬膳に使用する

サポニンには、α-グルコシダーゼ阻害作用があり、
血糖値を抑制する。

アズキのフラボノイド類やポリフェノールには
ビタミンCや抗酸化剤であるBHAと同程度の抗酸化作用を示す。

抗酸化能や肝臓の保護作用も認められている。

アズキは最も抗酸化能が高い食品の一つです。

アズキは抗酸化能の指標である酸素ラジカル吸収能が最も高い食品の一つである。

動物実験において
血糖値上昇抑制作用、体重増加抑制作用、血清コレステロール濃度抑制作用、血圧上昇抑制作用が報告されている。


他に、界面活性作用があるサポニンには、
抗菌作用、溶血作用、抗炎症作用、脂質代謝改善作用などがある。


食用以外の用途として

〇お手玉のなかの材料

〇楽器の材料
擬音の発生材料 - 竹籠と組み合わせて波の音を表したり、紙の上に落として大粒の雨の降る音を鳴らす。

〇枕の詰め物

〇粥占いの材料の一つ
日本各地の神社に伝わっている。
神前で小豆粥を炊き、その煮え具合で吉凶を判断する。



データです

アズキ(全粒、乾燥時100 gあたりの栄養価)
エネルギー‥339 kcal
炭水化物‥58.7 g
食物繊維‥17.8 g
脂肪‥2.2 g
飽和脂肪酸‥0.27 g
一価不飽和‥0.07 g
多価不飽和‥0.55 g
タンパク質‥20.3 g

ビタミン
ビタミンA相当量‥ 1 µg
チアミン (B1)‥ 0.45 mg
リボフラビン (B2)‥ 0.16 mg
ナイアシン (B3)‥ 2.2 mg
パントテン酸 (B5)‥ 1.00 mg
ビタミンB6‥ 0.39 mg
葉酸 (B9)‥ 130 µg
ビタミンE‥ 0.1 mg
ビタミンK‥ 8 µg

ミネラル
ナトリウム‥ 1 mg
カリウム‥ 1500 mg
カルシウム‥ 75 mg
マグネシウム‥ 120 mg
リン‥ 350 mg
鉄分‥ 5.4 mg
亜鉛‥ 2.3 mg
銅‥ 0.67 mg
セレン‥ 1 µg

水分‥15.5 g
水溶性食物繊維‥1.2 g
不溶性食物繊維‥16.6 g
ビオチン(B7)‥9.6 µg



アズキですよ♪



あまり甘くせずに
アズキ茶として飲むと
体にいーよ