こんっっ!
(/▽\*)





暑いですよ



日曜日でした?



ですね♪

今日は月曜!



ちなみに、何で
日曜日って呼ばれるんだろ?


他の曜日も
不思議ですね



火に水に木に‥



元素なのかな?



あー

日曜と月曜は
当てはまらないか‥


太陽と月だからね






うむ
解らぬ♪





んで?今夜はワスレナグサのお話♪


綺麗な花です♪





ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草:英:Forget-me-not、scorpion grass:学名:Myosotis L.)は、
広義には、キク類シソ目 ムラサキ科 ワスレナグサ属 の種の総称です。

狭義には、ワスレナグサ属の一種、
シンワスレナグサ(学名:Myosotis scorpioides)の和名です。



ただし、
園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、

ノハラワスレナグサ (M. alpestris)、
エゾムラサキ (M. sylvatica)、
あるいはそれらの種間交配種です。

一般には、広義の意味でワスレナグサと称される。


春の季語。




勿忘草、忘れな草)


ワスレナグサは
ヨーロッパ原産で、
北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。


日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者が
ノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われています。

しかし、ワスレナグサ属では、
元来、エゾムラサキ (M. sylvatica) 一種が日本に自生分布している。


ワスレナグサは、野生化して各地に群生している

日本全国(北海道・本州・四国)に分布。


特徴ですが‥

一般に、日当たりと水はけのよい湿性地を好みます

耐寒性に優れているが、暑さには弱い。

二年生もしくは多年生植物の宿根草ですが、
日本で栽培すると夏の暑さで枯れてしまうことから、
園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる
(北海道や長野県の高地など冷涼地では夏を越すことが可能)


外見ですが‥

高さ20–50センチ

葉は互生に付き、
細長く平らです

長楕円形(葉の中央付近が最も葉の幅が広い)、もしくは倒披針形(葉先近くが最も葉の幅が広い)。

葉から茎まで軟毛に覆われており、
属名の Myosotis は、そうした葉の様子(細長く多毛で柔らかい)が、
ネズミの耳に似ていることに由来している
(ギリシャ語の「二十日鼠 (myos) +耳 (otis)」が語源)。


花期は3 - 5月(冷涼地では4月 - 7月)。

春から夏にかけて咲く

花色は
薄青(紫)色・鮮青(紫)色(園芸種はさらに白色・ピンク色など

6–9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせる

花冠の喉に黄色・白色の目(小斑点)をもつ。

花は多数でさそり型花序をなし、
開花するとサソリの尾のような巻きは解けて真っ直ぐになる。




日本で見られる種には

〇シンワスレナグサ(Myosotis scorpioides、ワスレナグサ)
種小名のscorpioides は、「サソリの尾に似た」という意味。花序がサソリの尾のように曲がっていることから。
英名は true forget-me-not, water forget-me-not。
ヨーロッパ産の基本種で、その他のワスレナグサ属と区別するために、true forget-me-not という呼び名が付けられている。
多年生植物で、花は薄青色。
ノハラワスレナグサや品種改良で作られた園芸品種などに比べると
花の咲く様子が地味で、観賞用としては敬遠される。


〇ノハラワスレナグサ (M. alpestris)
種小名の alpestris は、
「亜高山の、草本帯の」という意味。
英名は alpine forget-me-not。

多年生植物。

花は薄青色・鮮青色。
日本の園芸業界では、ワスレナグサとして流通している。


〇エゾムラサキ (M. sylvatica、ミヤマワスレナグサ、ムラサキグサ)
種小名のsylvatica は、「森の」という意味。
英名は garden forget-me-not, wood forget-me-not, woodland Forget-me-not。

二年生から多年生植物。

花は薄青色・薄紫色。

萼は切れ込みが深く、立ち上がった鉤状の毛がある
(他のワスレナグサ属の萼の毛は平たく伏している)。

ワスレナグサ属の中で、唯一の日本在来種(元来の自生分布地は北海道根室付近と長野県松本盆地)です。

日本の園芸業界では、ワスレナグサとして流通している。


上記の他、

ノハラムラサキ (M. arvensis)、
ハマワスレナグサ (M. discolor)、
品種改良で作られた園芸品種などがある。



利用法として

日本では、主に花壇や鉢植えなどで園芸観賞用として栽培されています。

この属の種子は
ヨーロッパにおいて、
肺などの呼吸器疾患(喘息や慢性気管支炎など)に効果があるとされる

民間療法では、
薬(シロップ薬、鎮咳去痰薬)として用いられることがある。


ワスレナグサですが

ヨーロッパでは、
古来より友愛や誠実の象徴として広く親しまれています

アメリカ合衆国では
アラスカ州の州花になっている
(一般名の forget-me-not としてで、種小名は特定されていない)。


語源にまつわる伝説があり、

これは、中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因んでいる。



ワスレナグサの伝説

騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、
恋人ベルタの為に摘もうと岸を降りた

しかし、足を滑らせて水中に転落し命を落とした。
その時、ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、

„Vergiss-mein-nicht!“(僕のことを忘れないで!)

という言葉を残して死んだ。

残されたベルタは
ルドルフの墓にその花を供え、
彼の最期の言葉を花の名にしたとされている。


この伝説から、
この花の名前は当時ドイツ語でVergissmeinnichtと呼ばれ、
英名も、直訳のforget-me-notになった。

日本では、
1905年、植物学者の川上滝弥により
「勿(してはいけない)忘(忘れる)草」の意として、
「勿忘草」「忘れな草」と名付けられた。


ワスレナグサは
他の多くの言語でも、同じ様な意味で名付けられており

イタリア語のnontiscordardimé

スウェーデン語のförgätmigej

ハンガリー語のnefelejcs

などがある。

花言葉は
「真実の愛」「私を忘れないで下さい」


これも、
この伝説に由来する。







ワスレナグサですよ




川に落ちたんだね


騎士が‥


騎士だよね?


強い人だよね?



鎧でも付けてたのかな?



付けてたら

沈むよね?

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