ナガミヒナゲシ〜 | MIAのブログ
    こんー(/▽\*)





    暑いですよ



    西日本は雨だって!




    これ、東に流れて来るよね~


    仕方なし‥



    寒気の影響?



    まあ、


    5月は天気が不安定だから

    はい



    それでね

    iPhoneのバッテリー最大容量が89%になってるんですよ


    あ、話変わりました


    買ってから1年以上使ったら
    こうなった!


    1年で約10%減るんだ‥


    バッテリーってフル充電すると
    劣化が進むんだよね


    フル充電しないよう
    気を付けてたんだけどなー


    ちなみに80%を下回ると

    普段使いに影響が出てきますよ♪



    気を付けませう♪





    んでー今夜はナガミヒナゲシのお話♪


    毒草です♪


    花は綺麗なんだけどね



    毒草♪



    ナガミヒナゲシ(長実雛芥子:学名: Papaver dubium L.:英名:Long-headed poppy)は、
    キンポウゲ目ケシ科 ケシ属の一年草または越年生植物です。



    地中海沿岸の原産

    ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オセアニア、南北アメリカ、日本に分布します。

    外見ですが‥
    紅色、もしくは肉色と評されるオレンジ色の花を付ける。

    花弁は基本的に4枚だが、多少の変動がある。

    開花時期は4-5月。

    高さは栄養状態によって異なるが、
    15cmくらいから
    最大60cm

    茎には硬い剛毛が生えている。

    葉は細かく切れ込む。

    果実(芥子坊主)は細長く、
    和名の長実雛芥子はここから付けられた。



    果実の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っている

    種子1粒の大きさは0.6×0.7mm、重さは0.13mgほど

    果実が熟して乾くと柱頭との間に7 - 9箇所の隙間ができ、
    長い茎が風に揺れることでこの射出部から種を地面に落とす。


    梅雨時に非常に小さな灰黒色の種子を大量に成す。

    1つの果実には約1600粒の種子が内包されています。

    1個体は100個の果実を成すこともあるため、

    多い個体では
    約15万粒の種子を持っています。


    繁殖力が強く
    種子の表面には凹凸があり
    しかも未熟な状態でさえ発芽し、

    また、結実から5年を経たものでも発芽することができる。


    種は秋に発芽してロゼット状態で越冬するものと、
    翌春に発芽するものとに分かれる。


    発芽適温は7 - 25℃と広範囲にわたり、気温の低下により発芽が促される。




    特徴ですが‥
    茎を切ると
    黄色または乳白色の乳液が出てきます。
    これにはアルカロイド系の毒性がある


    根と葉からは
    周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出される(アレロパシー)


    外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、

    特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを上回る高いリスク点数が得られている

    しかし、特定外来生物などには指定されていない。


    各国では、
    コムギ畑などの秋播き作物の農地へ侵入しており

    除草が困難な
    難防除雑草となっている。



    ナガミヒナゲシは
    ほかのヒナゲシと同様、
    阿片の原料となるアルカロイドを含んでいないとされ、
    あへん法による栽培や所持などの禁止対象とはなっていないが、

    同法により栽培などが禁止されているケシとの交配の可能性を示唆する論文がある。



    ナガミヒナゲシには
    subsp. lecoqiiとsubsp. dubiumという
    2種類の亜種がある。

    両者は花の外見や開花時期、茎内の乳液の色などが異なるが、日本の図鑑などでは区別されず

    どちらもナガミヒナゲシと表記されている。

    また、どちらの種も日本へ流入しています。


    日本では古くから帰化植物として自生している。

    輸入穀物などに紛れて渡来したと推測され、
    1961年に東京都世田谷区で初めて確認された。

    以後、
    群馬県、福岡県などにも分布が広がり、

    2000年以降には全国へ爆発的に拡散した。

    2007年には
    青森県、沖縄県を除く日本全国で繁殖が確認されている。


    発生場所は初期には幹線道路沿いに限られていたが、
    2011年には農地への繁殖も認められた。

    2016年以降では、

    埼玉県・千葉県・神奈川県・京都府・東京都・栃木県・茨城県・新潟県・群馬県・大分県・愛知県などに位置する複数の自治体では住民に対し、

    「特定外来生物や生態系被害防止外来種(要注意外来生物)には指定されていないものの、

    これらと同様に生態系に大きな影響を与える外来植物」

    として
    ナガミヒナゲシの危険性を周知するとともに、駆除の協力を呼びかけられています





    ナガミヒナゲシです♪ 


    車のタイヤなどに
    くっついて拡がったと考えられてます



    一見すると
    オレンジ色のポピーです


    花や実が下に向いてるので
    すぐわかります



    毒性が強くて

    樹液に触れると

    炎症やかぶれを起こす可能性があります


    触らないでね♪ 


    _dubium