こん!(/▽\*)






暑いですよ




雨?



天気は西から下り坂です



Uターンラッシュも始まってるし

連休も終了だね‥





んで~っ今夜はウバガイのお話♪


寿司ネタ!




あまり
好きくない!



ウバガイ(姥貝:学名: Pseudocardium sachalinense:英:
Sakhalin surf clam)は、
二枚貝綱異歯亜綱バカガイ上科バカガイ科ウバガイ属の1種です。




日本海北部と茨城県以北の太平洋、
シベリア沿岸まで分布している

主に、冷水域の外洋に面した浅い海の砂底に生息。


なお、北海道では
ホッキガイ(北寄貝)と呼び、
アイヌ語ではポクセイ(poksey)、トゥットゥレプ(tutturep)などの呼び名がある。

冬の季語。


外見ですが‥
成貝は、殻長10 cm以上と大型です

殻は厚く、淡色ですが
褐色の殻皮におおわれるため全体に黒ずんだ色に見える。




ウバガイは
浅海の細砂底に棲息し、
春から夏に産卵期を迎えます

幼生は20 - 30日間回遊したのちに着生する。

成長は遅く、
漁獲対象(7 - 8 cm)になるまで4 - 6年は必要

しかし、寿命は30年に達する。


幼貝のうちは、
殻全体が白色から黄白色で、同科のシオフキに似ている

これは内湾性で生息環境から区別できる。


一方、ヒメバカガイ(学名: Mactra crossei)は
成貝では全く異なるが、1 cm以下の幼貝はウバガイとの区別が難しい。


殻頂に残る初期稚貝の殻を高倍率で観察すると、
全く色彩のないものがウバガイで、
褐色から帯紅色が点状に見られるのがヒメバカガイである。


また、同科のミルクイにも似るが、
殻長や水管、殻の後端の隙間がそれほど大きくなく、殻を閉じると完全に内部に収納され、
ほとんど隙間がなくなる点で区別が可能である。



利用方として

小型底曳網(桁曳網)や、ジェット水流による掘削漁獲で捕獲する。

一方、目視で挟み採る伝統漁法も行われ、
品質から高価で取引されている。


北海道や東北地方では以前から広く食用とされ、
寿司ネタとしても一般的。

現在は、
関東地方以西でも一般に流通するようになった。

宮城県亘理郡山元町では、
毎年2月に「ホッキ祭り」が開かれている。



ウバガイは
実際には国内資源は衰退しています

消費量の大半は輸入に依っている。


現在、
カナダ、ペルー産のナガウバガイという同属の貝が冷凍品で流通している。





ウバガイは
主に加熱済みのむき身が
冷凍状態で流通しています

生や殻付きは少ない。


生の斧足の縁は黒っぽいが、
加熱すると鮮やかな赤に変わる。


市場ではサイズにもよるが
1個あたり平均200 - 500円前後


特徴ですが‥
生体は斧足内に砂が多く、
さらにアサリやハマグリのように砂を吐かせることが難しい。

一方、貝柱が発達していないため、
殻を閉じる力は弱い。




ウバガイを下ごしらえするには
ナイフやヘラで殻をこじ開け、
身を切り開いて水洗いする



生のまま刺身や寿司に用いるほか、
炊き込みご飯・混ぜご飯の具、煮付け、佃煮、バター焼き、てんぷらなどに用いる。



茹でたむき身に関しては、
1990年代以降、寿司種として全国的に普及しています

ウバガイを使用した商品として

〇ほっき飯(炊き込みご飯・混ぜご飯) - 北海道、東北地方(太平洋側)。

〇母恋めし - 北海道室蘭市母恋駅の駅弁。
ホッキガイの炊き込みご飯で握ったおにぎりが含まれる。
なお「母恋」の地名はこの貝に由来する。

〇ホッキカレー - 北海道苫小牧市、福島県浜通り地方の地域食。

等もある





ウバガイです♪ 



バカガイの仲間?



ふむ


640px-Pseudocardium_sachalinense

640px-ホッキ貝の握り