菖蒲湯〜 | MIAのブログ
    こん~!(/▽\*)






    暑いですよ




    雨ですか?



    五月雨です♪



    まあ、この季節は
    天候が不安定ですからね


    山に登る人は

    気を付けてね~♪



    化学繊維で出来たアンダーウェアを着ると
    イーよ♪




    んで~今夜は菖蒲湯のお話♪



    健康祈願なんですが


    要は、魔よけなんですよ♪



    菖蒲湯(しょうぶゆ)は、
    5月5日の端午の節句の日に、ショウブ(菖蒲)の根や葉を入れて沸かす
    風呂のことです。

    夏の季語


    菖蒲湯ですが

    ショウブをどのように入れるかについては
    各人で様々な方法があります

    ショウブを長いまま入れる場合もあれば

    刻んで入れる場合もある


    由来ですが

    菖蒲湯の歴史は古い。

    中国発祥であり
    中国の古い歴史にまで遡るとする文献もある。

    菖蒲は、古くから病邪を払う薬草と考えられていました。

    梁の宗懍が著した『荊楚歳時記』にも、
    古くから長寿や健康を願って菖蒲を用いていたと記されている。


    なお、端午の日は春から夏への変わり目と考えられていた。

    端午の日には、
    菖蒲酒、菖蒲湯、菖蒲刀など、菖蒲を用いる習俗が多い。


    日本では、
    戦国時代の宮廷生活が記された『御湯殿上日記』に、
    1533年5月5日の条に
    「こよひの御いわい(祝)もいつものことし、
    しやうふ(菖蒲)の御ゆ(湯)めさします」と記述がある。


    5月4日に菖蒲の枕を用いて、
    5月5日にはその枕を解き、
    それを湯に浮かべた菖蒲湯に浴したらしい。



    なお、一般庶民が菖蒲湯を楽しむようになったのは遅く、
    江戸時代になってからと言われる。


    江戸時代の庶民の生活の様子を綴った『東都歳事記』の
    5月6日の項には、

    「諸人菖蒲湯に浴す」
    とあり、

    5月5日の夜あるいは5月6日の朝に、
    各家では菖蒲湯に入る風習があったとされる。

    当時の庶民も
    湯屋へ行って菖蒲湯を楽しんでいた。

    宝井其角は次のような句を詠んだという。

    「銭湯を沼になしたる菖蒲(あやめ)かな」
    とある。



    銭湯の客は、
    普段の湯銭に加えて
    わずかの祝儀をおひねりにし、
    番台の上に置かれた三方に置くのが決まりだった。


    この日、5月5日には銭湯の入り口に
    「五月五日菖蒲湯仕候」
    という紙が貼り出されたという。



    現在では
    銭湯や温泉等々で、菖蒲湯が用意されていることがある。

    菖蒲湯や、あやめ湯は、薬湯の一種です

    他に、香りによって悪疫を退散させようとする民間療法でもある。


    なお、同様の例として、
    冬至の日の柚子湯があります。


    5月5日(こどもの日)には
    沸かした風呂に菖蒲を入れて入浴すれば
    暑い夏を丈夫に過ごせると信じられています。



    菖蒲湯の薬効ですが

    菖蒲には、アサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれています

    これらは、腰痛や神経痛を和らげる効果が期待できる。

    店頭で売られている菖蒲は葉の部分が多いが、
    血行促進や保湿の薬効がある精油成分は根の部分に含まれており、
    その効果を望む場合は漢方薬局で購入する。

    また、菖蒲の独特の香りにはアロマセラピー効果もあり、
    心身ともリラックスすることを期待できる。








    菖蒲湯です♪ 



    実は

    作った事は無い‼ 



    いや~

    効果に疑問があるのでね♪ 


    ですです♪
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