こん!(/▽\*)






少し寒いですよ




気温が20℃に近くなりました


多少
過ごしやすく
なってきた!


夜も
そんなに寒くないし


いい感じです

春らしい♪



はい♪






んでっ今夜はステュクスのお話♪



川の名前

もしくは女神様の名前です




ステュクス(古希: Στύξ,:英: Styx)は、
ギリシア神話において
地下を流れているとされる大河、
あるいは、それを神格化した女神です。

ステュィクス、スティクス、ステッィクス等とも呼ばれる。


ステュクスは、
オーケアノスの流れの十分の一を割り当てられている支流です

地下の冥界を七重に取り巻いて流れ、
生者の領域と死者の領域とを峻別している。


ステュクスの支流には
火の川プレゲトーン、
忘却の川レーテー、
悲嘆の川コーキュートス、
アケローン川
がある。



また、女神としてのステュクスは、

オーケアノスとテーテュースの娘でオーケアニデスの長姉である。

クレイオスの息子パラースの妻で、彼との間に
ニーケー、クラトス、ゼーロス、ビアーをもうけている。



ステュクスは、ティーターンの血族だが、
ティーターノマキアーの際には、父神オーケアノスの勧めにより
子供達と共にいち早くゼウス側に寝返った。

その功績により、彼女はゼウスから

「神々を罰する」

という特別な権限を与えられた。

オリュンポス山の神々は、誓言をする際に
女神イーリスにステュクスの水を汲みに行かせる。

神々はこれを飲んで誓言をするが、
もしこの誓言に背けば、その者は 1 年間仮死状態に陥ります。

さらにその後、 9 年間オリュンポス山を追放されてしまう

そして、10 年目にやっと罪を許されるという。


このように、ステュクスの水には神々さえも支配する特別な力が宿っており、
猛毒であるという説や、逆に不死をもたらす神水であるという説が唱えられている。

アキレウスは、
母の手によってこの水に浸されて不死の体を手に入れたが、
母に掴まれていた踵の部分は浸されず脆弱なままだったという。

この部分がアキレウスの急所となった。



なお、
冥王星の第5衛星ステュクスは
このステュクスにちなんで名付けられています。






ステュクスです♪



川だよね



三途の川?

ちょっと違うかな‥


640px-Crossing_the_River_Styx