おは♪(/▽\*)






寒いですよ




寒いので、まだサザンカが咲いてました!


冬の花だからね


よく見かけます


スギやヒノキも
花を咲かせてる頃かな?


来るよ!


花粉が‥





んでっ今朝はサザンカのお話♪


前に書いた気がする!



まあ、いーや



サザンカ(山茶花、茶梅:学名:Camellia sasanqua Thunb.:英:sasanqua)は、
キク類ツツジ目ツバキ科 ツバキ属の常緑広葉樹です。

別名では、オキナワサザンカともよばれる。

童謡「たきび」の歌詞に登場することでもよく知られています。

なお 神戸市の市の木にもなっている。



漢字表記の「山茶花」は
中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来します

サザンカの名は山茶花の本来の読みである
「サンサカ」が訛ったものといわれる。

もとは「さんざか」と言ったが、
音位転換した現在の読みが定着した。

サザンカの全般的な花言葉は、「謙遜」「ひたむきな愛」とされる。
赤い花「謙譲」「あなたがもっとも美しい」。白い花「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」。ピンクの花「永遠の愛」


外見ですが‥
常緑広葉樹の小高木。

樹皮は淡灰褐色で表面は平滑

一年枝ははじめ紅紫色で毛が生えている。

葉は
長さ2 - 5cm 程度の鋸歯のある楕円形

ツバキよりも小さく、やや厚くツヤがあり、互生する。

花期は、秋の終わりから初冬にかけての寒い時期(10 - 12月)、
枝の先に5枚の花弁の花を咲かせる。

花色は野生の自生種の場合
花色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、

植栽される園芸品種の花色は、
濃い紅色や白色やピンクなど様々です。


花の奥には蜜があり、
花粉の授受は昆虫と鳥の両方に頼っている。


サザンカの開花はツバキよりも早い晩秋で、
花弁が1枚ごとに散るので、ツバキとの見分けのポイントになる。

また、サザンカの子房には毛があるが、ツバキにはない。


果期は翌年の9 - 10月。

花が咲いたあと
直径2 cm 程度の球形の果実がつく。

果実の表面には短い毛が生えており、
開花の翌年の秋に表皮が3つに裂けて、中から2 - 3個の黒褐色をした種子が出る。


冬芽は葉の付け根につき、
花芽や葉芽はツバキに似るが全体に小ぶりです。

花芽は広楕円形で白い毛があり、夏頃に見られる。

葉芽はやや平たい長卵形で毛があり、5 - 7枚の芽鱗に包まれている。



サザンカは、冬の季語にされるなど、
寒さに強いイメージがある

しかし、開花時期に寒気にさらされると花が落ちる

また、四国・九州といった暖かい地域が北限である事などから、
原種のサザンカは特に寒さに強いわけでは無い。


品種改良された園芸種には寒さに強く、

真冬でも花を咲かせる品種も少なくない。



サザンカ、ツバキ、チャノキなどのツバキ科の葉を食べる害虫に、チャドクガが知られている。
卵塊、幼虫、繭、成虫には毒針毛があり、
触れると皮膚炎を発生させるため注意が必用。

また、風下にいるだけでも毒針毛に触れ、被害にあうことがある。



自生種は、
日本の本州山口県、四国南西部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)など、

日本国外では台湾、中国、インドネシアなど。

山地に自生するほか、
人手によって植栽され
庭でもよく見られる。

なお、ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、
ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、
日本は自生地としては北限である。





ツバキと共に、代表的な冬から早春の花木で、庭木として人気が高く
園芸種も多数あり、生垣によく利用される。

種子からは油が採れる。


サザンカには多くの栽培品種(園芸品種)があり、
花の時期や花形などで3つの群に分けるのが一般的です。

サザンカ群以外はツバキとの交雑。

サザンカ群
〇サザンカ Camellia sasanqua Thunb.

カンツバキ群
〇カンツバキ(寒椿) Camellia sasanqua Thunb. 'Shishigashira'(シノニム C. x hiemalis Nakai、C. sasanqua Thunb. var. fujikoana Makino) - サザンカとツバキ C. japonica との種間交雑園芸品種群である。

ハルサザンカ群
〇ハルサザンカ Camellia x vernalis (Makino) Makino








サザンカです 


原種は寒さに弱いのか‥ 


サザンカは 
よく見掛ける植物です 

寒い時期に咲くので 
とても目を引きますね♪
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