こん!(/▽\*)






とても寒いですよ




連休、おわりです



今回の冬は
かなり雪降ったんだけど‥


福島県の方
寒くないのかな?

それとも暖かくなったとか?


福島県の檜原湖と小野川湖の氷上穴釣り

解禁が延びてるんだって!

解禁の見通しはたってないとか?


あ、ワカサギ釣りの

ですね♪


氷が緩いんだって!


氷が割れて湖に落ちたら
大変だし

仕方無いかな?


ワカサギは、命拾いしたね♪






んで?今夜はワカサギのお話♪


佃煮は見たことある‼





ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名:Hypomesus:英:Japanese smelt、Wakasagi smelt nipponensis )は、キュウリウオ目 キュウリウオ科ワカサギ属の魚類の一種です。

北太平洋のアジア沿岸と北米沿岸に分布する

体長17cmまでの冷水性の硬骨魚で、食用魚として利用されることがあり、
成熟が早く繁殖力が高い



ワカサギですが
和名で「公魚」と書く由来は、

常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に年貢として
霞ヶ浦のワカサギを納めました

公儀御用魚とされたという説がある。



天然分布域は、

太平洋側だと千葉県或いは茨城県(霞ヶ浦)以北、

日本海側では島根県(宍道湖)以北の

北日本、北海道です

日本以外では

ロシア連邦ハバロフスクのウスリー川、

オホーツク海に注ぐサハリンの河川、

ベーリング海に注ぐアナジリ川。


生息域は
内湾(沿岸海域)、汽水域、河川、湖など。

ワカサギは人為放流されています

水質が悪い状況や低水温や塩分に対して広い適応力があり、

しかも、食用魚として需要も高いことから、
日本各地の湖やダムなどで放流された

それらの個体は定着している。


1910年代に
水産動物学者の雨宮育作が、
霞ヶ浦のワカサギを
山中湖、
諏訪湖、
芦ノ湖へ移植しました

その後、各地の湖沼に普及した。


現在、
南西諸島と伊豆・小笠原諸島を除く全国に分布域を広げています。

鹿児島が南限とされている。



アメリカ合衆国では
カリフォルニア州に移入されており、在来の近縁種であるHypomesus transpacificusと競合している可能性がある。



外見ですが‥

成魚の全長は15cmほど。

体は細長く、各ひれは小さい。

体色は
全身が銀白色で鱗は小さい


背びれの後ろには小さな「あぶらびれ」がある。

また、
背びれは腹びれより少しだけ後ろについていることで近縁種の「チカ」と区別できる。

あぶらびれの大きいイシカリワカサギという近縁種もいる。

特徴ですが‥
成長期に降海する遡河回遊型(両側回遊型)と、
生涯を淡水で生活する河川残留型(陸封型)が存在する。

なお、同一水域内でも降海型と残留型が存在することが
網走湖、小川原湖で報告されている。

遡河回遊型は
孵化後に降海する
そして
一定期間を汽水域で過ごす。

産卵の為に河川を遡上する際は淡水順応を行わず、
一気に遡上し、産卵、降海までを2時間程度で行っている。

地域にもよるが
産卵期は冬から春にかけてであり、
この時期になると大群をなして河川を遡る

淡水中の水草や枯れ木などに付着性の卵を産みつける。

卵の直径は1mmほどで、1匹の産卵数は1000粒から2万粒にも達する。

寿命は概ね1年です

産卵を終えた親魚は死んでしまうが、
北海道、野尻湖、仁科三湖など寒冷な地域では
2年魚、3年魚も見られる。


食性は肉食性です

ケンミジンコやヨコエビなどの動物プランクトンや魚卵

または稚魚などを捕食する。



なお、
魚食性の大型魚類(オオクチバス、コクチバス、ニジマス、ヒメマスなど)や水辺を生息域とするサギなど鳥類に捕食されている。




ワカサギは
富栄養化などの水質汚濁に対する適応力が高い魚です

そのような湖沼でも
ふつうに見られる。


ちなみに、水質良好であることを表現する意図で

「ワカサギが棲める○○湖(沼)」といった解説がなされることがあるが、

むしろ

「ワカサギしか棲めない」

とみる方が妥当な表現です。



ワカサギは
琵琶湖、小川原湖、山中湖、霞ヶ浦、北浦、宍道湖、諏訪湖など各地の湖沼で漁業者による漁が行われ流通している。


また、他水域へ放流する際は卵で行われるため、
採卵用の親魚の捕獲も行われている。



琵琶湖では11月下旬頃から1月下旬頃までワカサギ漁が行われます

時期によって沖びき網など数種の漁法で漁が行われている。



宍道湖では1994年を境に漁獲量が大きく減少したが、

これは、夏期の高水温が原因と考えられている。
その他にもネオニコチノイド系農薬が原因という説もある。            




ワカサギ釣りには、氷上穴釣り、ドーム船釣り、ボート釣り、岸釣りなど、多様な方法がある。

仕掛けは胴突きのサビキを用いた釣り方が主流になりつつある。

餌は、サシか赤虫がよく使われます。


琵琶湖では
12月から3月の夜間に産卵のためワカサギの群れが接岸するため
タモ網や投網で採れる。


ワカサギ釣りには

〇氷上穴釣り
結氷した湖面にアイス・ドリル(Ice Auger)という専用の道具、
またはつるはし、スパッド(spud)等で

直径15-20cmほどの穴をあけます

その穴からワカサギを釣り上げる

これは、日本の冬の風物詩のひとつともされる。

既に昭和初期には、信州(長野県)の松原湖や野尻湖、山梨県の山中湖などで、釣りを趣味とする人々により「氷上の穴釣り」が行われていたと記録されている。

〇ドーム船
長野県の野尻湖や諏訪湖、山梨県の山中湖や河口湖などでは、
ストーブを備えた「ドーム船」(Ice shanty)とよばれる船に乗りこみ、
船底に開いた穴(双胴船に準ずる構造で、浸水はしない)から釣る遊漁も行われている。




ワカサギ釣りでは、度々事故がおこります

ドーム船や氷上のテント(Shelter)では度々酸欠事故が発生しています。

乗客が一酸化炭素中毒で緊急搬送されている



ワカサギ料理には

ワカサギの甘露煮が有名です

成長した親魚では骨が太くて硬いが、
小ぶりなものは骨も細くて柔らかく、丸ごと食べられる。
鮮度が悪くなると腹が破れやすい。

味が繊細なため味付けを薄めにする事がある。

ワカサギは鮮度が落ちやすい魚である。


他に、
天ぷら、フライ、から揚げ、マリネ、南蛮漬けなどの揚げ物のほか、
佃煮・甘露煮にして保存食にする。


新鮮なものは刺身でも食べられる。


イギリスでは、
ワカサギの唐揚げをWhitebaitまたはBlanchbait(商品名)として親しまれている。

なお、Whitebait は、
他の魚の稚魚の料理も指す事もある。







ワカサギです




暑いの苦手な魚なんだね 



あまり大きいと食べにくいらしい 



そう言えば、ワカサギ釣りって 

エサが幼虫でしょ? 
たしか? 



ハエの幼虫‥ 


lossless-page1-640px-Wakasagi_Adult_(70mm)