イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

おはよ(/▽\*)

ゆるキャラグランプリが今年もあったらしい(゜_゜;)

ゆるキャラグランプリで優勝したのは

千葉県成田市

「うなりくん」

でした~(/▽\*)

パチパチパチ

千葉県の「うなりくん」

千葉県名物のウナギと空港に
ちなんでいます。
ちなみに2位は愛知県の「ちりゅっぴ」だって…

ゆるキャラは、クマモン、ヒコニャン、ふなっしーがメジャーですが

果たして何処まで知名度が上がりますでせうか♪



って言うか~

最近は、クマモンをよく見ます

やはり、復興の為
頑張ってるんですね♪

えらい♪


んでっ、今朝は、電子励起爆薬のお話♪


いや…「わからん」って言われたので…

電子励起爆薬(でんしれいきばくやく)は
電子励起状態になった物質を化合させて爆発させる
新型の爆薬です


この次世代爆薬の威力は
ヘリウム原子を用いた場合

TNT(トリニトロトルエン)爆薬の500倍以上で

核爆発と、ほぼ同じ威力の爆発を起こす事が出来ます


基本的な概念は、

あらかじめ原子の周りに存在する電子に
外部から電磁波等を加え
電子のエネルギーを高めた物質、

つまり電子を励起状態にさせた原子を組み合わせて化合物を作れば

今までより飛躍的に高いエネルギーを持つ化合物が作れると言う発想です

2個の電子が励起したヘリウム原子は通常のヘリウムと異なる物性を示し
励起状態で準安定化します

この原子は原子同士が結合して高エネルギーを維持したまま
常温から500℃までの温度で固体になると計算されています。

その高エネルギーヘリウムにエネルギーの低い原子を寄せると
エネルギーの移動が起こりヘリウムが不安定になり

爆発します

理論上はHMX(シクロテトラメチレンテトラニトラミン(cyclotetramethylenetetranitramine)は爆薬の一種でN-ニトロ化合物中では2番目に強力と言われています)の300倍以上と計算されており

これはTNTに換算すれば
1トンの電子励起爆薬が
TNT爆薬500トン分の威力を持つことになり、

これは戦術核兵器並の爆発力を持つ通常爆弾が製造出来る事を意味しています。

コンピューターによる電子軌道の計算によって
電子が励起状態でも安定した化合物になる物質が見つかった事から、

実際に製造可能と言われています


電子励起爆発反応が起こりうる候補として

ヘリウムを使用した金属ヘリウム爆薬

また

励起させた炭素を水素と化合させることで
炭素・水素型電子励起爆薬の製造が可能であると実験によって確認されました

その他に励起炭素のベンゼン環を持つ芳香族爆薬の可能性も研究されています。



まだ、電子励起を起こした物質は作成出来ていません…

実験段階には進んでいるようです

時間の問題ですね♪



ちなみに、原子を励起状態にして反応を起こす物は

既に存在しています


皆さんがよく知っている

"レーザー"

が、それです♪