キャリコンママ ひだりです。
今日、娘とお風呂に入っている時に、「将来の夢」の話になりました。
娘は小学5年生。
保育園の頃、パイロットになりたいと言っていた同級生は、今はどう思ってるのかな?…
などと話していた娘が、ふと、こう言いました。
「大人はよく、子どもに『将来、何になりたい?』とか聞くけどさ、大人になると聞かれないよね。聞くとしても、『子どもの頃、何になりたかった?』って過去形で聞くよね」
確かに…
小さい子どもに聞くような感じで「将来、何になりたい?」なんて、大人になると聞かれることはないかも。
パイロット、宇宙飛行士、ケーキ屋さん、アイドル…
そんなの無理だよ、ってね。
自分が何になりたいか、これから何になれるのかを、自由な発想で考えることができなくなっていく。
いつのまにか。
あ、でも。
「キャリアカウンセラーはね、大人に『将来、どうなりたい?』って聞く仕事なんだよ」
そういうと、娘は「ふぅん」と言っていました。
40才になっても50才、60才、何才になっても、
環境の影響や思い込みを取っ払って、自分がどうしたいかを自由に考えてもらう。
子どもの頃、宇宙飛行士やケーキ屋さんに憧れた時みたいな気持ちで。
そう考えると、
キャリアカウンセラーって、なんだか、いい仕事やん…