今回はコレ

「インビクタス」
ラグビー好きの僕は
見る前から期待値


あらすじは・・・
1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ大統領の
実話を完全映画化した物語。
アパルトヘイト後も続く黒人と白人の断絶。
国民の心を1つにしたいと願うマンデラ大統領は、
国際社会に復帰した南アで開催されたラグビーワールドカップで、
白人だらけの南ア代表チーム「スプリングボクス」に国の未来を託す・・・
ってな話。
が!
肝心のあの話が出てこない!
そう、あの決勝戦の裏で起こっていたあの恐ろしい話が。
意外と知られていないが、南アのラグビーは強い。
世界ランクで常にトップ3に入る。
事実、そのとき、南アは決勝に進出。
が、決勝の相手はニュージーランド・オールブラックスなわけです。
そのときのオールブラックスはめちゃめちゃ強くて
日本代表は145-12のワールドカップ記録で敗退。
優勝はオールブラックスだと誰もが予想した。
しかし勝負はワールドカップ史上、唯一の延長戦にもつれこみ
結果、南アが見事に優勝。
僕もリアルタイムで見ていましたが、
こんなドラマあるかと
マンデラの持ってる勝ち運みたいなものに鳥肌が立ったのを覚えてます。
事実は小説より奇なり。

が、実はその後、この優勝の陰にある疑惑が浮上。
映画にはそれが一切出てこない!
ラグビー好きなら誰もが知るエピソード。
そう「食中毒」事件。
実は決勝戦に挑んだオールブラックスのメンバーの大半が
食中毒にかかっていたという話。
後にホテルのコーヒーが食中毒の原因だったことが判明している。
が、ちょっと考えてみてほしい。
普通、コーヒーで食中毒なんてなるか?
ラグビーだけに、ホテルのコーヒー担当者までもが
スクラムを組んで犯罪にトライ?
それとも・・・・
これが政治の力なのか?
真相は藪の中。
実はこれこそが、事実は小説より奇なりナリ!なエピソード。
もっとも映画にすべき話だったような気がする。
マンデラ大統領を分かりやすいヒーローに
したてあげてしまったクリントイーストウッド監督。
アバターとは真逆の
ハリウッドの薄さ満開。
加えて・・・
何か物足りない。
なんだろう・・・と考えていたら、
前回書いたことの中に答えがあった。
「セックス」が足りない。
ある種の「暴力」も「家族」もある。
が、セックスがない。
マンデラ大統領を演ずるモーガン・フリーマンは
めちゃくちゃ渋くて、いいのにね~
残念。
PS
放送作家募集中。
締め切り間近!
詳しくは下記の既出参照