ＢＳおかあさんといっしょ おとうさんといっしょの先輩・その魅力

おはにゃちはー！！
湿度が高い日が続きますねぇ…。
サミーです。
夏ももう終わり。夏と言えばお祭りを連想する方もいらっしゃると思いますお祭りの歌と言えば美空ひばりさんの【お祭りマンボ】（←強引）その【お祭りマンボ】を一部に組み込んだ【お祭り忍者】って歌、ご存知ですか？
歌っていたのはアイドルグループの忍者でした☆

忍者なのに公共の場に出て来てもいいの？と思ったお若いあなた！ジャニーズだからいーんです
実は昔私の姉がドハマリしてましてでも、いつの間にやらドロンしていたのはやはり忍者ゆえでしょうか…。人気あったんですけどねぇ(ﾟ.ﾟ)


今回は『おとうさんといっしょ』の先輩番組をご紹介しましょう

『ＢＳおかあさんといっしょ』
放送期間・2002年4月1日～2010年3月18日まで

BS版の『おかあさんといっしょ』として制作された番組です……タイトルがそのまんまですねf^_^;地上波版との差別化として

・地上波では99年3月で最後になっていた地方収録スタイルの復活（『おかあさんといっしょ』は以前は地方巡礼をしていたのですが近年は〈あつまれ！土曜日〉を除けば東京での収録が基本です。）

・歌のお兄さん、歌のお姉さん、歌と体操兼任のお兄さんの３人体制

・BS版のオリジナル楽曲アリ


実は地上波との差別化は僅かであったようなのです。「ようなのです」と書いたのは私がリアルタイムでこの番組を観ていないからです申し訳ありませんm(._.)m我が家で『おかあさんといっしょ』を観始めたのは2011年の夏特集（被災地の子供達に会いに行く内容）からでしたので

そんな私ですが子供が『おかあさんといっしょ』に興味を持ち始めて色々調べたりソフトをレンタルしている内にこの『ＢＳおかあさんといっしょ』を知る事が出来ました

単独のDVDソフトとしては
『童謡いっぱい！』
『なぁんちゃって民謡～うたっておどってシュラシュシュシュ～』
『メモリアル・アルバム いち！に！のさんにん』
『ファミリーコンサート うたってあそぼう！イェーイェーイェー！』
の４本がありますがレンタルされているのは『メモリアル・アルバム』のみ。個人的には『なぁんちゃって民謡』が独自色が強くてオススメなのですが…興味を持たれましたらレンタルしてみて下さい(^-^）きっとBS版独特の魅力に気付いて戴けると思います！


私が思うBS版の魅力は「ちょっと垢抜けない所」でしょうかクリップを観ていると、正直予算も地上波に比べて少ないようですしちょっと地味なんですが、そこがまた昭和の香りがするというか…ね
BSチームは今の『おとうさんといっしょ』のようにスペシャルステージ等にもゲスト出演していました勿論それらもソフト化されていますよ。この中で特にオススメなのは『おかあさんといっしょ 50周年記念ファミリーコンサート 星空のメリーゴーラウンド』ですね歴代の豪華出演者と共にBSチームも出演多くの魅力的な歌・ダンスは勿論、彼らのパフォーマンスもたっぷり堪能出来ますこちらもレンタルされてますよ

最後に８年間の長丁場を駆け抜けたBSチームの３人をご紹介しますね


恵畑ゆう さん
体操兼任の歌のお兄さんです恵畑さんは本来歌のお兄さんのオーディションを受けたのですが体操のお兄さんも任されてしまいます(^_^;)歌と体操の兼務は、かなり荷が重かったと思いますが無事に任を果たされました現在は『ワンワンわんだーらんど』にゆう君として出演中です2013年のスペシャルステージでなおちゃんと共演したのも記憶に新しいですネ(^人^)


ひなたおさむ さん
歌のお兄さんです非常に個性的な声質の方で現在は『おかあさんといっしょ』内〈ポコポッテイト〉のメーコブの声で活躍中ですまたステージショー『ポコポッテイトがやってきた！！』でも歌のお兄さんとして全国を巡っておられますメーコブの声もされているので会場は彼の声で溢れかえっているのでしょう（笑）


かまだみき さん
歌のお姉さんです歴代のお姉さんと比較しても全く遜色の無い、むしろかなり歌のお上手な方です正統派の声楽系の歌い方で特に童謡や唱歌がハマる実力者でした番組終了後は芸能活動をややセーブされていたようで他の二人と違い後継的なお仕事はありませんでしたそんな中昨年にめでたく御結婚され、また ひなたさんのブログに寄れば今年7月に元気な男の子を御出産されたそうです(^▽^)お子さんが大きくなられたら、また歌声を聞かせて頂きたいですネ


『ＢＳおかあさんといっしょ』はラジオ『キッズソング三昧』でも取り上げられず、『ワンワンパッコロ！キャラともワールド』でも（私が観ている限りは）映像が流れず、歴代にも含まれない等地味でマイナーなためか不遇な扱いを受けているのですが確実にファンもおり、もう少し時間がたてば独自の魅力を持った思い出の番組として再注目を受けるのではないかと思いますし私自身もそれを願っています

番組終了から３年、より『おかあさんといっしょ』との差別化が徹底され『おかあさんといっしょ』の名すら冠さないBSの意欲作が皆さんよくご存知の『おとうさんといっしょ』であるのは言うまでもありません(^-^)


では、また次回『おとうさんといっしょ』の記事でお会い致しましょう