最優秀賞おめでとうございます | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします


数ヶ月前、とっても嬉しいお知らせがありました。


それは、このブログを読んでいただいている方からのメッセージでした。


そこには、その方の娘さんが、


読売新聞社主催の第73回小中学生作文コンクールに応募したところ、


小学校高学年の部で最優秀賞に選ばれ、


県代表としても、中央審査に進んだところ、日本書芸院賞までいただいた。


という内容のものでした。


それを、何故、私にお知らせして下さったのかというと、


その作文の内容が“娘に関する内容だったから”でした。


著作権が読売新聞社だということで、


残念ながらここでは詳細は書けませんが、


ソーシャルメディアについて、ある親子のブログで考え方が変わったという内容の作文でした。


そして、特別にお嬢様の作文を読ませていただきました。


言葉が出ませんでした。


小学生とは思えないぐらいしっかりした文章力で、分かりやすく、心に響く…


そして、娘の気持ちも、私の気持ちも汲み取ってくれている内容と文章。


読んでいて涙が止まりませんでした。


そして、私もソーシャルメディアについて色々考えさせられました。


授賞式は12月に済んでおられ、


作品集が発売されるのが3月と伺っていたので、このタイミングでお知らせさせていただきました。


是非、多くの方に読んでもらいたく思いました。


有料ではありますが、ご興味がございましたら読んで頂けると幸いです。

そして、最優秀賞受賞本当におめでとうございます。