ここ数日、ブログの内容も暗いものが続いていたので、
少し、ほっこりするような話を書こうと思います。
娘が大切にしているもの。
これもまた、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
この、ネコのぬいぐるみなんです。
名前は「にゃんにゃん」といいます。
娘が名付けました。
実は、このぬいぐるみは、私がこどもの頃に買ってもらい、眠っていたもので、
綺麗に保管?されていました。
何故か、娘はこのぬいぐるみを気に入り、
今はなくてはならない存在になっています。
どこに行くにもほぼ、一緒に連れていきます。
この前、本屋さんに忘れて帰り、号泣しました。
(無事、見つかりましたが…)
『いつも可愛いネコのぬいぐるみを抱えておられますね。』
と、メッセージを頂く事もあるので、
治療の話から逸れてしまいますが、このぬいぐるみの話をしようと思います。
いつから持ち始めたのだろう。と、写真を遡ってみていたら、
ありました。笑
1歳半ぐらいの時から、持っていました。
この時はふわふわしています。
それから、2歳。
3歳と。
ずっと大切にしてくれています。
初めて、入院した日も、一緒でした。
入院中はずっと一緒でした。
オペ室やICUに行く時も必ず連れて行ってました。
アメリカにも、もちろん連れて行き、
時には、こんな風に…
いたずらされて、大変なことになっている時もありましたが。
あまりにも毛が抜けて可哀想な体になっていたので、
おばあちゃんがフェルトで服を作ってくれました。
可愛い洋服を着せてあげたり、
(娘の手作り衣装です。)
今は、こんな風にハロウィン仕様にされています。
かなり年季が入っています。
娘は、自分が「にゃんにゃん」のお母さんで、
私はおばあちゃんだそうです。
もうおばあちゃんになれました。笑
嬉しいです。
こんなに娘から大切にされている「にゃんにゃん」は、
とっても幸せなんじゃないかな。と思います。