2019年9月から10月
ライリーこども病院へ向かいました。
さすがアメリカ。
病院もかなり広いです。
ゲームセンターみたいなプレイルームもありました。
最初の約1ヶ月は、
血液検査、髄液検査、MRIなどの、検査でした。
全て異常ない事を確認し、
オンブルタマブという治験薬をリザーバーから投与します。
最初は、少量を試験投与し、1週間何もなければ、
全量投与します。
インターバル約4週で、2コース。
主な副作用は、血小板減少、頭痛、甲状腺ホルモンの低下など。
そこまで強い副作用はないと報告されているようです。
脱毛もありません。
緊張感の中、1コース目が終わりました。
副作用もそこまで出ていないようです。
通院がない日は、動物園や買い物や公園へ行ったりしました。
不安いっぱいだけど、
せっかくアメリカまで来たんだから、
旅行と思って、思いっきり楽しもう。
と、決めたのでした。