佐方貞人シリーズの第1作目
今回、佐方が弁護するのはホテルの一室で
起きた刺殺事件の被告人である。
物的証拠・状況証拠共に、被告人の有罪は
ほぼ間違いないとみられており、対決する
検事・庄司真生も自信に満ち溢れているの
がわかる。
***
小説は亡くなった高瀬 美津子と夫高瀬 光治
の目線で進む。
とにかく世の中の不公平感を描いていて
読んでいてもムカムカする。
ドラマは弁護士の目線で語られる。
U-NEXTで観ました。
誰から見てるかが違う。
細かい心情が書かれている。
やっぱり小説のほうを先に読んで
もらいたい。
どう頑張ってもドラマは細かい
ところまでは描けない。
ドラマの中で七回忌に息子卓の友達が
あらわれた時、泣けた。
生きてたらこれくらいだったのに
と思う親の気持ちが小説では切なく
語られている。
今年最後の小説にふさわしい、いい
小説でした。
小説のシリーズは
「最後の証人」
「検事の本懐」
「検事の使命」
「検事の信義」
と続きます。
ドラマも続きはU-NEXTで観られます。
「最後の証人」
「検事の死命」使命じゃないんですね
「検事の本懐」
「検事・佐方~裁きを望む~」
今年の読書は終わり。
来年読むものは考えています。
見ていただき
ありがとうございました。


